芸能

結婚のため“こりん星”を封印した小倉優子「仕事は減った」

「こりん星人」からの卒業は、花嫁への布石だった。結婚へのカウントダウンが報じられた「ゆうこりん」こと小倉優子(27)。来年2月に結婚予定というそのお相手は、カリスマスタイリストの菊地勲氏(40)。SMAPや堤真一などを担当する超売れっ子だ。

 どうやら、小倉は結婚の計画を昨年から綿密に練っていたようだ。その第一歩が、デビュー当時から貫いてきた不思議キャラの封印だった。ある芸能関係者がいう。

「小倉は、昨年末に“こりん星やめます”と宣言して以来、これまでのキャラ作りを暴露する発言を続けています。もともと“こりん星”は、所属事務所から強制されたもの。小倉は、時には月20万円にも満たなかったという薄給と厳しいプライベート管理に嫌気がさしていたんです」

 小倉といえば、かつては『よゐこ』の濱口優(38)や、年収400億円を自称していた不動産会社の社長との交際が されてきたが、いずれも報道された直後に破局している。

「これまで何度も事務所に反対されて恋愛を断念していますからね。小倉にとってこりん星封印は、菊地さんとの恋愛は決して邪魔させないという決意の表われだったんです」(同)。

 とはいえ、これまでの「売り」を捨てて芸能活動を続ける苦労は半端ではなかったようだ。

 今年9月のイベントでは、「こりん星をやめてからイベントの仕事は減ってコスプレも減った。今年(芸能生活)10年目なのでどうしようか悩んでいます」と愚痴をこぼしたほどだ。

※週刊ポスト2010年11月26日・12月3日号

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