芸能

半井小絵サン「週刊文春?ゴミ箱に捨てたわ!」と焼酎グビリ

NHKお天気キャスター・半井小絵さん

「私のサインはこう書くんですよぉ~」とおどけながら、ジョッキのビールをぐいぐい飲み続ける。

NHK『ニュース7』のお天気キャスター半井小絵(なからい・さえ)サン(38)。ここは新宿の大衆居酒屋。清楚な雰囲気と推定Fカップの巨乳で、彼女の登場する夜7時28分は視聴率が上がるという中高年のアイドルだが、先日『週刊文春』に大リーガー建山義紀(35)との「愛欲不倫」を報じられ(ただし本人は否定)、一転渦中の人に。

そんな彼女だが、この日は友人女性、そして男性2人と2対2の飲み会。茶色のジャケットと白のスカート、黒タイツにハイブーツという出で立ちで、大衆に溶け込む。周囲は誰も気づかない。

居酒屋での彼女といえば、男性の話にもじっと目を見つめながら頷き、笑顔で相槌を打つ。ビールの次は、さりげなく焼酎お湯割りも作り始める。「いやぁ、ほんとイイ娘だねぇ」と男性はメロメロ。

事態が動いたのはお酒も進んだ10時28分。

「いろいろ大変だったね。でもやましいことないんだから気落ちしないで」と、ついに男性が核心に触れる。半井サン、“いろいろ”思い出して火が付いた。

「あたし、あれから自分のこと書いてる記事は全部読んでます。マスコミと闘ってますよ! 週刊文春? 読んですぐゴミ箱に捨てたわよ!」

そういって目の前の焼酎お湯割りをグビリと飲み干す。やっぱり心はずっと曇り模様だった様子。「ホントあたし、4月からどうすればいいんでしょうね」なんて弱音もポロリ。なだめる男たち。そしてまたグビリの彼女……。3月末で番組は降板するが、4月から予定していた夜8時台のニュース番組出演も辞退するという。所属事務所によれば「4月以降の仕事と契約については検討中で、まだお答えできません」とのこと。自身の未来は、予報できず???

※週刊ポスト2011年3月25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン