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42才主婦 ママ友に「風俗でランチ代稼いでる」と陰口叩かれる

 毎週繰り広げられるママ友バトルが話題のドラマ『名前をなくした女神』(フジテレビ系)だが、現実はドラマを超えていた! ここに紹介するリアルな“ママ友バトル”エピソードを読んで、ぜひ教訓にしていただきたい。

 不況のなか、子育て家庭の家計は苦しい。ママ友づきあいのなかで、次第に明らかになる夫の収入や学歴がいつの間にかねじ曲げられ、いじめの対象になることも。

「正直、毎日のように開かれる高級レストランでのランチ会には頭を悩まされました」

 というのは、東京都在住の主婦・Aさん(42才)。

「うちの夫は安月給のサラリーマンだし、毎回2000円もかかるランチ代に家計も圧迫されて、参加を控えるようにしたんです。すると、“あそこのうちは夫婦ともに高卒で学がない”とか“お受験させるなんていってるけど、見栄のため。背伸びしすぎよ”なんて陰口を叩かれ、揚げ句の果てには“ランチ代は風俗のバイトをして稼いでたみたいよ”とまで…」

 陰口を知ったのは、こっそり教えてくれるママ友・Cさんがいたからなのだが、今度は別のママ友から「Cさんがあなたの悪口さんざんいってたわよ」と告げ口が。

「顔を合わせれば、そこにいない人の悪口、ご主人の学歴や収入自慢ばかりのつきあいしかできないママ友なんて最低です」(Aさん)

※女性セブン2011年6月2日号

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