芸能

有働アナ「あっ!あ~」で話題 膣トレがもたらす効果とは?

 10月19日にオンエアされたNHK『あさイチ』の「セックスレス特集」有働由美子アナ(42)が、朝から「あっ! あ~」とやってすっかり話題になった“膣トレ”。有働アナが、思わず声を上げてしまった“膣トレチェア”、実は日本に50台しかない医療機器だという。

「着衣のまま座るだけで、骨盤底筋(下半身の筋肉)を鍛えられる、磁気式医療機器です」(女性医療クリニック・LUNAグループ・関口由紀理事長)

 骨盤底筋は子宮や膀胱、腸などを支えるハンモック状の筋肉で、運動不足や出産、加齢で衰えるが、鍛えることができる。

「鍛えれば、尿漏れ・頻尿・骨盤痛・排便、そして性交痛やセックスレスの改善なども期待できるんです」(関口さん)

 膣トレは、R40女性特有の不調のみならず、セックスレスをも解消できるエクササイズ。自宅でできる膣トレグッズ、その他のラブグッズも試してみれば、あなたのラブライフも復活しちゃうかも? さらに、関口さんはこうも語る。

「膣トレは、セックスに対して積極的になれる、ポジティブ効果もあるんです。下半身の血行がよくなることで濡れやすくなり、セックスの感度もよくなることで、オーガズムを得やすくなります。また、骨盤痛や性交痛も減少するので、性行為に対して前向きになれます。骨盤底筋の収縮がオーガズムの大きさにも比例しますから、骨盤底筋の筋力がないと本当に気持ちよくはなれません」

 膣トレで筋力をつけたら、パートナーとの雰囲気作りを。『ちつ☆トレ』(マガジンハウス刊)著者で、グッズを使わなくてもできる膣トレエクササイズを提唱している萩原かおるさんはこう語る。

「初心者のかたは、セクシーな下着やキュートなグッズを使って、“いつもと違う”感じを出すことから始めるのがベターです」

※女性セブン2011年11月17日号

関連記事

トピックス

初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
「ウチも性格上ぱぁ~っと言いたいタイプ」俳優・新井浩文が激ヤセ乗り越えて“1日限定”の舞台復帰を選んだ背景
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン