芸能

松嶋菜々子・反町隆史夫妻 家庭の事情漏洩恐れ家政婦雇わず

 高視聴率を記録する日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』だが、主人公のスーパー家政婦・三田灯(みた・あかり)を演じる松嶋菜々子(38)は「家政婦を絶対雇わない」という考えを持っているという。

 松嶋の知人は、家政婦を雇わないと決めた理由いついてこう話す。

「松嶋さんと夫の反町隆史さんは、以前先輩の俳優さんから子供が誘拐された話を聞いて以来、敏感になっているんです。そのため家政婦さんとはいえ、家の中に知らない人を入れることに抵抗があるそうです。家政婦さんから外に家の中の様子が漏れたりしたら大変ですから」

 かつて女優たちが家政婦を雇うのは珍しくない時代があった一方で、いまではそう簡単に利用できない理由のひとつが、この情報管理だ。

「お手伝いさんが家のなかの事情を外でうっかり話したりすると、それがあっという間に広まってしまうんです。昔はご近所のなかで収まっていた噂話でも、いまはインターネットによって、あっという間に全国区のニュースになってしまうんです」(芸能事務所関係者)

 松嶋の場合、自宅に他人はいれたくないということから、家事はできるかぎり自分でこなすが、それでもできない場合は夫である反町が手助けする。ラーメン店でアルバイトをしていたことのある反町は料理もお手のもの。松嶋が忙しいときには、妻に代わって食事を作ったり、掃除や洗濯もしっかりとサポートするという。

 これほど協力的な夫がいる松嶋の場合なら、確かに“リスク”を背負ってまで家政婦の手を借りる必要はないのかもしれない。

※女性セブン2011年11月17日号

関連記事

トピックス

鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン