ライフ

デトックス効果でも注目の炭酸水 立花胡桃、島田律子も愛飲

美と健康のために最近、その効果が期待されている水。なかでも、シュワッとした気泡のたつ炭酸水は、欧米では昔からポピュラー。日本でも最近、女性の間で人気急上昇中だ。

炭酸水は、炭酸ガス=二酸化炭素が含まれた水のこと。天然の状態でガスを含むものと、人工的に二酸化炭素を加えたものがある。天然の炭酸水は日本で採水されることは少なく、おもにヨーロッパなど海外産のものが多い。硬水・軟水がある。炭酸水は長期保存する場合、ペットボトルよりも瓶のほうがガスが抜けにくい。フレーバー入りのものもある。炭酸ガスにより血行が促進され、体内の老廃物の排出が早まるデトックス効果があるといわれている。

有名人の間でも、飲んでいる人は多く、元カリスマキャバ嬢で、現在は作家、タレントなど多方面で活躍中の立花胡桃さん(30)はこういう。

「キャバクラでは毎日お酒を飲まなくてはいけないので、美容や健康に気を使って、同伴では必ずペリエを飲んでいました。最近は、妊娠中にコンビニで見つけて飲み始めた天然炭酸水『ゲロルシュタイナー』がいちばんおいしい。

炭酸がきめ細やかで、週に1度スーパーで買いだめをしています。毎日4~6本、寝起きから夜中の授乳時まで、基本的にこれしか飲みません。飲むと満腹感があって食欲が抑えられるので、産後も比較的すぐに体重を戻すことができました。代謝がアップしたせいか、風邪もひかなくなりましたね」

タレント活動以外に、最近は日本酒スタイリストとしても活動中の島田律子さん(43)も炭酸水を愛飲しているひとり。

「6年前の妊娠中と授乳中はお酒がNGだったので、その代わりに飲み始めたのがきっかけでした。炭酸水はビールやスパークリングワインに似た口当たりなので炭酸水を飲めばお酒を我慢できるんです。おまけに、炭酸水って飲むとお腹がふくれるので、体重オーバー気味のときも役立ちました。

毎食前に炭酸水を飲んでから食事をすると、自然と食べる量が減る。気がつけば2か月で3kg体重が減っていました。お気に入りは発泡性が強い『ペリエ』。小量のカルピスやジュースを入れて飲むと、飽きずに飲めますよ」

※女性セブン2011年11月24日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン