芸能

『家政婦のミタ』長男役の13才・中川大志くんは年上が好き

NHK大河ドラマ『江』や『JIN -仁-』(TBS系)を超えて、今年放送されたドラマで最高視聴率を記録するほどの大ヒットとなった『家政婦のミタ』(日本テレビ系)。当然のごとく、出演する俳優たちにも注目が集まるわけだが、なかでも人気急上昇中なのが、阿須田家の長男・翔を演じる中川大志くん(13)だ。

ローティーン向けファッション誌『ニコラ』でメンズモデルとしても活躍する中川くんは、中学1年生ながら171cmと背が高く、スラリとしたスタイルが印象的だ。すでにNHKの連続テレビ小説『おひさま』や大河ドラマ『江』といった国民的な作品に出演を果たしている中川くんだが、デビューのきっかけはスカウトだった。

「小学5年生のとき、ジャズダンスの練習の帰りに父親と歩いていて、声をかけられたそうです」(芸能関係者)

2才年上の姉がいるためか、“年上好き”とちょっとおマセさん。デビュー当時出演したあるバラエティー番組では、こんな“爆弾発言”をしていた。

「好きな芸能人は天海祐希さん、真矢みきさん」
「強そうな人に叱られたい」

さらに、小学5年生のときに、中学1年生の年上の女の子と交際していたことをカミングアウト。『ミタ』の劇中で、ミタさんのお風呂を覗こうとしたり、服を脱がせようとしてたけど、もしかして中川くんのアドリブだったりして!?

しかし、素顔は真面目な少年だという。

「次男の海斗役の綾部守人くんと口げんかするシーンを練習しながらトイレから出てきたんです。それを見たスタッフは、常に完璧な演技を目指している姿に本当に感心してました」(別のテレビ局関係者)

『ミタ』は中川くんの学校でも人気で、登校すると同級生に先のストーリーを聞かれることもしょっちゅう。思わず答えそうになるけど、ドラマのためにグッと堪えてるんだとか。本当に真面目で偉い!

※女性セブン2011年12月22日号

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