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杉作J太郎氏「木村沙織はFカップからEに」と活躍に太鼓判

 3大会連続の五輪出場を果たす女子バレーのエースが名実ともに木村沙織(25)であることに疑問の余地はない。中国メディアの騰訊網も木村を筆頭に「日本バレーボール史上最高の美女軍団」と絶賛している。その木村も、5月の最終予選では敵の集中攻撃を受けた。

「ロシア、キューバなどはサーブの半分以上、韓国に至っては8割超のサーブを木村に集中させ、レシーブさせることでスパイクが打ちづらい状況に追い込んだ。それで木村が疲弊すれば日本の攻撃力はさらに弱まります。苦戦の原因は木村でした」(スポーツ紙記者)

 五輪本戦も木村への厳しい包囲網は必至。1984年ロス五輪の銅メダル以来28年ぶりのメダル獲得には、エースの大活躍が欠かせない。「彼女は大丈夫、きっと活躍してくれます」と太鼓判を押すのは、大の女子バレー好きとして知られる漫画家の杉作J太郎氏。その理由は、なんと「バスト」にあるという。

「最近の木村選手は北京五輪の時に比べて全体的にホッソリとした印象があります。丸々とした顔もシャープになった。自慢のバストも、当時は推定Fカップと見ていましたが、いまはEカップではないでしょうか」

 体が軽くなることで、動きにキレが出て、ジャンプ力も向上する――バストがサイズダウンしたからこそ、より期待が持てるというわけだ。木村が活躍する理由はそれだけではないと杉作氏は続ける。

「ホッソリした原因は、大人の女へと成長を遂げたからでしょう。すっきりとしたその姿から、より高い目標を掲げ、チーム内でより重い責任を背負う強い意志を感じます」

 悲願のメダルへ国民の胸も弾む――。

※週刊ポスト2012年7月20・27日号

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