芸能

東野幸治 8年同居の離婚した妻と再入籍「好きで仕方ない」

 無名時代の1991年4月、当時女子大生で、彼の大ファンだったというA子さん(40才)と結婚した東野幸治(44才)。その後、人気芸人の仲間入りを果たし、2人の娘にも恵まれたが、2001年9月に離婚してしまう。

 島田紳助や今田耕司といった親交の深い芸人たちからは「愛情がない」「本気で人を好きになったことがない」と揶揄される性格が災いしたのかもしれない。

「東野さんは離婚後、一家で使っていたタンスをすぐに捨ててしまい、娘さんから“家族の思い出が詰まったタンスをどうして捨てられるの?”と大泣きされたそうです。でも本人的には“?”といった感じだったようで、そんな性格に奥さんや娘さんたちも嫌気が差していたのかも…」(テレビ局関係者)

 しかし2004年4月、彼を見捨てたはずの元妻と娘たちが東野のもとへ戻ってくる。籍を抜いたままの状態で、都内の3LDKのマンションで、寝室はA子さんと別々にして、再び同居をスタートさせたことをテレビで明らかにした。そしてA子さんと生活するうちに東野にある変化が…。

「東野さんは奥さんを心配し、“オレが死んだらどうする?”“老後はどうするんだ?”などと何度も何度も話し合いをしたそうです。そしたら奥さんは、真剣な表情を見せる東野さんを見直したみたいで、再び入籍をすることになったんです。東野さんは奥さんと娘さんたちとの暮らしを確かなものにしたかったんでしょうね。とにかく彼は最近、奥さんのことが好きで好きで仕方ないんでと公言しているんですから(笑い)」(お笑い関係者)

 東野の所属事務所に話を聞くと、「改めて入籍したと聞いております」とのこと。「愛情がない」といわれた東野だが、年を重ねて、落ちつくところに落ちついたようだ。

※女性セブン2012年8月9日号

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
“もしトラ”リスクも…(写真/AFP=時事)
【緊迫する中東情勢】イラン・イスラエルの報復合戦、エスカレートすれば日本にも影響 “もしトラ”リスクが顕在化
週刊ポスト