ライフ

SEXレス解消法 夫が使う一人H動画内容チェックしろとの提案

 数々の“男女の修羅場”をくぐり抜けてきた山路徹氏が、女性セブン読者の夫婦の悩みを解決。今回は、夫とセックスレス状態という妻の悩みにお答えします。

【質問】
 夫とは3年以上、セックスレス状態。何度か私のほうから遠まわしに求めたんですが、「今日は疲れている」と拒まれてから、セックスレスに。いまは、寝室も別なんですが、どうやら夫は毎晩、ネットの動画を見てひとりエッチをしているようです。それならどうして私を抱いてくれないんでしょうか。私は女として終わっているのでしょうか? 不安になります。(42才・パート)

【山路徹の回答】
 42才なんてまだ若い。いやむしろこれから女ざかりを迎える時期でしょう。

 ただ、若さだけで勝負できる年齢ではありません。内面などを磨いてこそ、香り立つようなフェロモンが出てくる。それに、女性として意識できないと妻には性欲がわかないという男性もいるのは事実。

 自分が相手から求められてないと感じてるなら、どうすれば自分を必要としてくれるのかをじっくり研究すること。

 可能であれば、だんなさんがひとりエッチをしている動画をチェックして、彼がどんな女性に興奮するのかを分析するのもあり。髪が長い女性を好んでいるなら、少し髪を伸ばしてみるとか。

 いまは薄着のシーズンですから、腕や胸元が露出するような服装をして、だんなさんをどぎまぎさせるぐらいのことをする努力は必要かもしれませんね。家で露出の高い服を着てだんなさんを迎えたら、“お前、何? その格好”と興味を持つかもしれないですし。

 決してやってはいけないのはあなたのほうからセックスを求めてしまうこと。

 自分に興味を持ってもらえるようになって相手に求められたとしても、一度はじらしてみる工夫も。恋愛よりも夫婦関係にはかけひきが必要だと思いますから。

 自分を磨いてきれいになれば、仮にだんなさんから求められなくても、世の中の男性は放っておきませんよ。

 だんなさんが断固として家庭にセックスを持ちこまないというのなら、あなただって外にときめきを求めればいい。男性と知り合う機会はいくらだってあると思います。

 別に不倫しろとかそういうわけじゃなくて。外に恋人をつくってもいいなんていったら女性セブンからたたかれちゃうかな?(笑い)

※女性セブン2012年8月9日号

関連記事

トピックス

麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
【大麻のルールをプレゼンしていた】俳優・清水尋也容疑者が“3か月間の米ロス留学”で発表した“マリファナの法律”「本人はどこの国へ行ってもダメ」《麻薬取締法違反で逮捕》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
清武英利氏がノンフィクション作品『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』(文藝春秋刊)を上梓した
《出世や歳に負けるな。逃げずに書き続けよう》ノンフィクション作家・清武英利氏が語った「最後の独裁者を書いた理由」「僕は“鉱夫”でありたい」
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《麻薬取締法違反の疑いでガサ入れ》サントリー新浪剛史会長「知人女性が送ってきた」「適法との認識で購入したサプリ」問題で辞任 “海外出張後にジム”多忙な中で追求していた筋肉
NEWSポストセブン
サークル活動にも精を出しているという悠仁さま(写真/共同通信社)
悠仁さまの筑波大キャンパスライフ、上級生の間では「顔がかっこいい」と話題に バドミントンサークル内で呼ばれる“あだ名”とは
週刊ポスト
『週刊ポスト』8月4日発売号で撮り下ろしグラビアに挑戦
渡邊渚さんが綴る“からっぽの夏休み”「SNSや世間のゴタゴタも全部がバカらしくなった」
NEWSポストセブン
米カリフォルニア州のバーバンク警察は連続“尻嗅ぎ犯”を逮捕した(TikTokより)
《書店で女性のお尻を嗅ぐ動画が拡散》“連続尻嗅ぎ犯” クラウダー容疑者の卑劣な犯行【日本でも社会問題“触らない痴漢”】
NEWSポストセブン