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食事中に口を拭いたティッシュペーパー捨てぬ妻に夫が呆れる

 ドラマ『最高の離婚』(フジテレビ系)では、瑛太(30才)演じる主人公の濱崎光生はとにかく神経質で、尾野真千子(31才)演じる元妻の結夏は大ざっぱな役柄だ。ドラマの中だけでなく、ズボラな女性に不満を持つ男性は多いようで、2012年11月に行われたgooランキング『言いたいけど言えない! 妻になおして欲しいことランキング』の第1位は「片付けない」。そして2位には「モノが捨てられない」がランクインしている。

 たとえば、こんなケースも。結婚3年目、妻とはまだラブラブの山本士郎さん(仮名、31才、不動産関係)も、どうしても許せない妻の悪い所は“片付けない”ことだという。自分で稼いだ金で買うのはいいが、どんどん服が増えてくる。クローゼットからは服がはみ出し、椅子にかけられたままだったり、部屋の隅に重ねられていることもしばしば。

「『何かひとつ買ったら、ひとつ捨てろ』と言ったら、しぶしぶ『わかった』と言うので、様子を見てたんです。すると、ぼくのお気に入りのセーターがなくなっていて、妻を問い詰めると『新しい服を買ったから、古くなったあなたの服を捨てたの』と。確かにひとつ買ったらひとつ捨てろと言ったけど、どう考えてもおかしいだろ!」

 さらに、夫たちからはこんな意見も出ている。

「洗濯物を取り込んでもたたまない。家の中に開かずの間があって、そこから1枚1枚服を取り出すわが家。いつもよれよれなので、洋服すべてを形状記憶にしたい」(39才、公務員)

「食事のときに口をふいたティッシュを捨てない。子供じゃないんだから、きちんと捨てろ」(45才、自営業)

 神経質な夫たちのストレスは、どんどん溜まるばかりのようだ。

※女性セブン2013年2月21日号

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