芸能

伊藤英明&坂口憲二『ダブルス』 シャワーシーンは実際に全裸

『海猿』の伊藤英明(37才)と『医龍』の坂口憲二(37才)という、人気ドラマシリーズの主役を張る2人がコンビを組んだ、贅沢な刑事ドラマが『ダブルス ~二人の刑事』(テレビ朝日系)だ。中学時代の同級生だった2人が偶然、刑事課特殊係で同僚となり、体当たりで難事件に挑んでいくというストーリー。プロデューサーの中込卓也さんはこう話す。

「伊藤と坂口はプライベートでも10年来の大親友ですが、2人とも主役を張れて甲乙つけがたいため、なかなか共演は考えられなかった。しかし、今回はいろいろなタイミングが合って、“この2人で作ったらどうなるんだろう”という発想から、このドラマが生まれました」

 劇中では、2人が裸をこれでもかと露出する。イケメン評論家の沖直美さんは、こう話す。

「イケメンマッチョが駆け回り、上半身裸にもなる。伊藤くんも坂口くんも完璧な肉体で、もう完全に2人を“愛でる”作品です」

 肉体美に魅了されているのは、女性視聴者ばかりではない。普段はドラマを見ないというマツコ・デラックス(40才)も、「ダブルスの憲二、すごくいいわよ~」と絶賛しているのだとか。なかでもいちばんの見どころは、

「なんといっても、伊藤と坂口のシャワーシーン。ドラマの何分頃にあるという“決まり”がないため、“いつだろ? 見逃さないようにしないと”という視聴者の心理をついている」(コラムニストの桧山珠美さん)

 例えば2話目でシャワーシーンが登場したのは、最後の最後、エンドロールが流れているところ。この時、2人はかなり密着してシャワーを浴びながら、「フラフラさすなよ、お前は」「くっつけんな、○○○」と言い合いながら画面から消えていく。

 ○○○のところはピー音で消されているのだが、何を意味するのかが想像できるだけに、視聴者の興奮はマックスに。前出・中込さんが明かす。

「実際に全裸でシャワーを浴びていたので、チ○チ○とか言っちゃったんです。もちろん完全なアドリブで、放送できないことしか言っていません(笑い)」

 これまでのところ、露出度と視聴率は見事にシンクロしているようだ。

※女性セブン2013年5月30日号

関連記事

トピックス

元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
日本テレビの杉野真実アナウンサー(本人のインスタグラムより)
【凄いリップサービス】森喜朗元総理が日テレ人気女子アナの結婚披露宴で大放言「ずいぶん政治家も紹介した」
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬の宮城野親方
元・白鵬の宮城野部屋を伊勢ヶ濱部屋が“吸収”で何が起きる? 二子山部屋の元おかみ・藤田紀子さんが語る「ちゃんこ」「力士が寝る場所」の意外な変化
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン