ビジネス

1500万円儲けたトレーダーが肝に銘じる『ミナミの帝王』の名言

 株式市場の乱高下が続き、多くの投資家が一喜一憂している。だが、損失を出した投資家のなかで、自身の失敗の理由を冷静に分析している人が、どれだけいるだろうか。ここでは、自身の年末年始の投資の失敗を分析して、その後の成功に繋げた「むらやん」氏(30代・男性)が、自身の投資体験を告白する。

 * * *
 今は毎日デイトレードをしていますが、今年に入ってからの利益は1500万円よりちょっと多いくらいでしょうか。

 アベノミクスで相場の雰囲気が変わった昨年12月~今年1月、周りのトレーダーさんたちは考えられないくらいの利益をあげていましたが、実は僕はあまり上手くいっていませんでした。昨年12月は29万円のプラスだけ、今年1月はマイナス70万円でしたから。

 失敗した原因は、「空売り」と「大きなリスクを取りすぎたから」だと思っています。負けた1月も、最初はコツコツと利益を積み重ねていたんですが、「もっと大きな金額でやれば利益も多くなるんじゃ……」と考えて、1取引5000万円くらいの大きな勝負を何度かしたんです。それが裏目に出て、それまで積み重ねた利益を軽く吹き飛ばしてしまったんです。

 5月までは基本的に上昇相場で、一時的に下がっても数日持っていれば利益が出てしまう相場でしたが、だからといってポジションを多く持ちすぎたりすると、足元をすくわれてしまう。「魔物は有頂天に住んでまっからな」とは、マンガ『ミナミの帝王』の名言ですが、まさにその通り。あまり調子に乗りすぎず、最大でも1取引2000万~3000万円で、利益50万~100万円を狙うようにしています。

 当面の目標としては、僕はまだ“億ってない”ので、まずはコツコツと1億円! それが達成できたら、トレーダー仲間を全員無料で招待して盛大なパーティでも開きたいですね(笑)。

※マネーポスト2013年夏号

関連記事

トピックス

本来であれば、このオフは完成した別荘で過ごせるはずだった大谷翔平(写真/アフロ)
《大谷翔平のハワイ訴訟問題》原告は徹底抗戦、大谷サイドの棄却申し立てに証拠開示を要求 大谷の“ギャラなどの契約内容”“資産運用の内幕”が晒される可能性も浮上 
女性セブン
表舞台から姿を消して約1年が経つ中居正広
《キャップ脱いだ白髪交じりの黒髪に…》「引退」語った中居正広氏、水面下で応じていた滝沢秀明氏からの“特別オファー” 
NEWSポストセブン
菅直人・元首相(時事通信)
《認知症公表の菅直人・元総理の現在》「俺は全然変わってないんだよ」本人が語った“現在の生活” 昼から瓶ビール、夜は夫婦で芋焼酎4合の生活「お酒が飲める病気でよかった」
NEWSポストセブン
弾圧されるウイグルの人々(日本ウイグル協会提供)
【中国・ウイグル問題】「子宮内避妊具を装着」「強制的に卵管を縛る…」中国共産党が推進する同化政策・強制不妊の実態とは…日本ウイグル協会・会長が訴え
NEWSポストセブン
大場克則さん(61)(撮影/山口比佐夫)
《JC・JK流行語大賞は61歳》SNSでバズる“江戸走り”大場さんの正体は、元大手企業勤務の“ガチ技術者”だった
NEWSポストセブン
中村獅童と竹内結子さん(時事通信フォト)
《一日として忘れたことはありません》中村獅童、歌舞伎役者にならなかった「竹内結子さんとの愛息」への想い【博多座で親子共演】
NEWSポストセブン
週末にA子さんのマンションに通う垂秀夫氏
垂秀夫・前駐中国大使が中国出身女性と“二重生活”疑惑 女性は「ただの友達」と説明も、子供を含む3ショット写真が本物であることは否定せず 現役外交官時代からの関係か
週刊ポスト
青木淳子被告(66)が日記に綴っていたという齋藤受刑者(52)との夜の情事を語ったのはなぜなのか
《不倫情事日記を法廷で読み上げ》「今日は恥ずかしいです」共謀男性社長(52)との愛人関係をあえて主張した青木淳子被告(66)が見せていた“羞恥の表情”【住職練炭殺人・懲役25年】
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長も流出の被害にあった過去が(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長の誕生日会》かつては「ご祝儀1億円」の時代も…元“極道の妻”が語る代替わりのXデー 
鵠祥堂の代表・齋藤受刑者(右)と役員・青木被告が共謀した(Xより)
〈ベットで抱き合って、お尻にキス〉住職を練炭で殺害した青木淳子被告(66)が共謀の会社代表男性(52)との“不倫情事日記”を法廷で読み上げた“意外なワケ”【懲役25年】
NEWSポストセブン
ドイツ女子ボブスレー代表選手のリザ(インスタグラムより)
【ミラノ五輪の裏事情】「遠征費のために…」女子金メダリストが“ポルノ”SNSで資金調達で波紋「同ケース相次ぐ」 
NEWSポストセブン
大谷の2026年シーズンが始まった(時事通信/Aflo)
《半袖&短パンでエグい二の腕があらわに》大谷翔平が自主トレ初日に見せたムキムキボディー、注目される“真美子さんのアリゾナ入り”…メジャーでは「家族と共にキャンプイン」も一般的
NEWSポストセブン