芸能

宇多田ヒカル 再婚相手が働くホテルは顔採用噂ある美形揃い

 予想外の相手、イタリア人バーテンダー・Aさん(23才)との結婚を発表した宇多田ヒカル(31才)。今回の再婚は、日本でもイギリスでもなく、イタリアの報道が先行した。

「現地の月刊誌でAさんが“現代のシンデレラボーイ”というように報じられていますが、今では町おこしのようになっています。彼の地元は、国内有数のオリーブの産地ではありますが、いわゆる有名な観光地というわけではありません。

 普通の若者と日本のトップクラスの歌姫との恋を盛り上げれば、町も活気づくと思ったのでしょう。その記事にはっきりと、“日本だけでなく、アメリカも、私たちの町に大きな興味を持つはず”と書いてありますから」(現地のジャーナリスト)

 Aさんは現在ブルガリホテルでバーテンダーを務めているのだが、このことについて、ホテル評論家の瀧澤信秋さんがこう説明する。

「『ブルガリホテル』は老舗とは違う、伝統的なクラッシックと現代コンテンポラリーが融合したホテルです。またロンドンの『ブルガリホテル』はミラノ、バリに次いで2012年にオープンし、ロンドン市内でも歴史のある場所にあります。老舗高級百貨店や三ツ星レストランがあるような場所にあり、ホテル自体が注目されてますし、そこに勤めているとなれば社会的地位は高いと思います」

 ただし、歴史や伝統を重んじるロンドンっ子には、あまりなじみのないホテルであることも事実。しかし、同ホテルは、スタッフが“顔採用”と評判が立つほどのイケメンぞろいなのだという。

 しかも、宇多田がいうように、Aさんはこれ以上ないほど「一般の方」ではあるが、地元誌が応援したくなるような好青年でもある。そして、今彼は、世界をまたにかけたとんでもない有名人になったのだ。

「現代のおとぎ話」――宇多田の再婚を報じた前出の月刊誌は、Aさんとの恋にそんなタイトルをつけていた。

※女性セブン2014年2月20日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン