スポーツ

野球選手名鑑 目立つためイチローは趣味「熱帯魚」と書いた

 プロ野球が100倍面白くなる選手名鑑。都内の某書店では系13種類が陳列され、内容もそれぞれ特徴があるが、名鑑は当の選手たちも楽しみにしているという。広島・阪神でプレーした金本知憲氏もその1人だった。

「若い頃、熟読していましたよ。年俸を見て、コイツこんなに貰っとるんかい、とライバル心を燃やしていましたね」

 金本氏によれば、選手が名鑑で注目するのは年俸のほか、「趣味欄」と「好きな女性欄」なのだという。

「この欄で遊ぶんです。僕は趣味欄にやったこともない『昆虫採集』と書いたことがあるし、好きな女性欄には、離婚した同僚・西山秀二さんの元妻の名前を書いたこともありました。

 後者は翌年、新井(貴浩)が真似してスベっていましたね。趣味は『新井いじり』と書いとけばよかったかな」

 今年の名鑑を見ると、「映画鑑賞」「ゴルフ」といった一般的なものに混じって、「タンバリン」(巨人・鈴木尚広)、「洗濯、電気屋めぐり」(西武・藤原良平)、「マジック」(阪神・田上健一)など変わったものもある。

「あのイチローもかつて『熱帯魚』と書いたことがあります。これは本人が、“ドラフト4位で目立たないから、変わったことを書いてアピールしたい”という思いからでした」(ベテラン記者)

 趣味欄がない名鑑もあるが、これは「昔は野球選手の趣味というと、パチンコや麻雀、競馬が定番。これでは子供に夢を与えられないというので項目から外した」(出版関係者)という事情があるという

※週刊ポスト2014年3月14日号

関連記事

トピックス

「大谷ファミリー」の活動指針が徐々に明らかになりつつある
《家族でハワイに行ける成長ぶり》大谷翔平が長女をインスタに掲載する「価値観の変化」…真美子さんは「教育分野に興味」
NEWSポストセブン
法定スピード以上の速度で突っ込んだ(時事通信)
《独自》内閣府公用車の9人死傷暴走事故 委託先は2年前にも永田町で公用車ひき逃げ死亡事故 運営会社と内閣府が「間違いございません」と事実関係を認める
NEWSポストセブン
「日本学術振興会賞」と「日本学士院学術奨励賞」の授賞式に出席された秋篠宮ご夫妻(2026年2月3日、撮影/JMPA)
《上品な艶がドレッシー》紀子さまの授賞式ファッション ライトブルーのセットアップで親しみやすさを演出、同系色のブローチも
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《司忍組長、84歳の誕生日会に密着》胡蝶蘭、鯛、枡酒にコンパニオンが大挙 警察、メディアが関心を寄せる「山口組重要文書」の存在
NEWSポストセブン
晩餐会での“少女漫画のようなエスコート”動画が話題に(提供:soya0801_mlb)
《独占入手》妻・真美子さんの手を優しく取って…大谷翔平、晩餐会での“少女漫画のようなエスコート”動画が話題に ファンに伝えた「ありがとう」
NEWSポストセブン
目撃者が語った“凄惨な事故現場”とは(左/時事通信フォト、右/共同通信)
「『死んじゃうよー』公用車の運転手がうめき声を…」「官僚2人は後ろでグッタリ」公用車が130キロで死傷事故、目撃者が語った“凄惨な事故現場”【高市首相、腹心の官僚】
NEWSポストセブン
若い女性たちとエプスタイン(民主党資料より)
「ひとりで楽しみ、体に触り、無理やり行為に及んだ」10代の少女らが性的搾取された“エプスタイン事件” 米司法省が新たに公開、画像や動画…300万枚の資料が示す“被害の詳細”
NEWSポストセブン
CanCam卒の注目女優宮本茉由
《CanCamモデルを卒業》不倫ドラマ主演でも話題・宮本茉由、長野県・北アルプスの麓で見せた「止まらない色気」
週刊ポスト
ラオジーのブログより(現在は削除済み)
《昨夜の子は何歳だったんだ…との投稿も》「ラオスの帝王ラオジー」ブログの不正開設の疑いで61歳の男が逮捕 専門家が明かしたラオス児童買春のいま
NEWSポストセブン
司法省がアンドリュー元王子の写真を公開した(写真/Getty Images)
《白シャツ女性に覆いかぶさるように…》エプスタイン・ファイルで新公開されたアンドリュー元王子とみられる人物の“近すぎる距離感の写真” 女性の体を触るカットも
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長。2年前の「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《ほろ酔いの山口組・司忍組長》84歳バースデーカラオケ大会で歌われた「昭和歌謡の名曲」 “七代目誕生”には言及なし
NEWSポストセブン
全米野球記者協会ニューヨーク支部主催のアワードディナーに出席した大谷翔平と、妻・真美子さん(左/時事通信フォト、右/提供:soya0801_mlb)
《真美子さんが座る椅子の背もたれに腕を回し…》大谷翔平が信頼して妻を託す“日系通訳”の素性 “VIPルーム観戦にも同席”“距離が近い”
NEWSポストセブン