芸能

赤江珠緒アナ 伊集院光が面白さを見出しラジオMC抜擢された

 TBSラジオ『たまむすび』(月~金、13時~15時30分)のパーソナリティを務める赤江珠緒アナの人気が急上昇している。同番組がスタートしたのは2012年。それまで同時間帯では、小島慶子アナが担当していた『キラ☆キラ』が放送されていたが、小島アナが急遽降板。ぶっちゃけ発言の連発で話題をさらっていた小島アナの穴を、赤江アナに埋められるか心配された。

 しかし、赤江アナは「子供の頃、パンツの中にセミを入れて持って帰った」「(EDMという言葉を説明する際に)EDならわかるんですけどね」など小島アナに負けず劣らずの際どい発言を連発。聴取率調査では同時間帯1位に輝くこともある。

 赤江アナといえば、2007年、沢尻エリカが「別に……」発言で問題になった際には、単独インタビューに臨み、インタビュー中にお互いに涙を流して、話題を呼んだ。現在、朝のワイド番組『モーニングバード』(テレビ朝日系)では、落ち着いた司会ぶりに定評があるだけに、赤江のラジオで見せる素顔は意外だ。

 そもそも、なぜ赤江が小島の後を引き継ぐことになったのか。ラジオ関係者はこう話す。

「長きにわたり、伊集院光のラジオ番組を担当しているプロデューサーが、昼の帯を任されることになった。そのとき、伊集院さんから、『赤江珠緒が面白い』と推薦があったそうです。もともと、伊集院さんは赤江アナとニュース番組で共演していた。そのとき、カメラが回っていないところでの赤江アナの面白さに気づいていた。そこで、ラジオに向いていると思ったそうです」

 赤江アナは『鼻の大きい男性は、男性器が大きい』というリスナーからのメールに対し、『鼻の大きい男性は、男性器が多い』と読み間違えた後、『私のリサーチ……私が話すべきことではないですね』と語るなど、耳の離せない放送を続けている。

「山里亮太、博多大吉、ピエール瀧といった曜日毎に変わる男性パーソナリティが上手く話を引き出し、突っ込みを入れているからこそ、赤江アナが光っている点も見逃せません。キャスティングの妙も、人気番組の秘訣となっています」(同前)

関連記事

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン