芸能

上戸彩の不倫相手役が人気の斎藤工 下積み支えたレッド吉田

 ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)で、上戸彩(28才)演じる主婦と惹かれ合う、冴えない高校の生物教師を好演している斎藤工(32才)。ネット上では、

《やばい…きゅんきゅんが止まらない》
《私の靴紐も直してえええええ!》
《白衣姿も、虫に話しかけるところも、全部エロい》

 などと、熱い声が殺到しているが、そんな斎藤も実は長い下積みを経験している。高校時代からモデルとして活躍し、2001年に映画デビューするもヒット作に恵まれず、以来13年、雑誌の特集で、「来年この子がくるんじゃないか」という企画「ネクストブレイク」の常連だったという。

「つい4、5年前まで新聞配達のアルバイトをしていたんですよ。毎朝3時半に起きて朝刊を配るんですが、その紙面で役者仲間がどんどん羽ばたいていくのを見ていたようで、そのたびに自分の役者としてのニーズを考え込んでしまっていたようです」(芸能関係者)

 斎藤は以前に、情報・バラエティー番組『ラジかるッ』(日本テレビ系)で、レッド吉田(48才)とともに、毎週金曜日の「レッド&たくみの 誘われて人妻温泉」というコーナーを担当していたこともあった。タオル一枚姿の斎藤が、生放送で人妻と一緒に温泉に入って悩みを聞くというコーナーで、2006年5月にはジャガー横田(53才)と共演。ジャガーの悩みを聞きながら、最後は彼女の手をとってキスをした。

「当時レッドさんはロケ現場まで愛車で来ていたので、帰りはいつも斎藤さんを送っていたそうです。その車の中でレッドさんは“お前、腐るなよ。腐らずに続けていれば絶対どうにかなるから”と言っていて、それが斎藤さんの支えになっていたようです」(テレビ局関係者)

※女性セブン2014年8月21・28日号

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