芸能

『HERO』 久利生公平が通販好きという設定は木村拓哉考案

 学歴は中卒、スーツは一切着ない検事・久利生公平(くりゅうこうへい)の活躍をコメディータッチで描く『HERO』(フジテレビ系、毎週月曜21時~)。前作放送当時はすべての回で視聴率30%超えという快挙を達成、13年経った今もその勢いは衰えておらず、他のドラマが軒並み視聴率低迷に苦しむなかで、好調をキープしている。

 この『HERO』の魅力について、テレビ・ドラマ評論家の木村隆志氏はこう解説する。

「『HERO』が新しいのは、月9の主人公に検事を持ってきたところ。しかも、検事が絶対に着なそうな服装で捜査をしたり、通販オタクだったりという“真逆の設定”が面白かった。そして前作ではダウンジャケット、今作ではポロシャツやTシャツに変化した久利生のファッションを見て楽しむ面白さも。前作と今作で、検事バッジの持ち方がポケットからネックレスに変わっているという変化も見どころのひとつです」

 通販好きという設定も、検事バッジを首から下げるのも木村本人のアイディアだとか。だらしないと見せかけて仕事に向き合う姿勢はまじめな久利生。時々口にする名言に胸キュンする人も多いのでは?

 久利生たち行きつけのバー『St. George’s Tavern』。久利生が「餃子クレープ」を考案しても「あるよ」、風邪を引いた時は卵酒が「あるよ」というマスターの「あるよ」ネタは今作も健在。

「今作は特にハンカチが秀逸でしたね。馬場検事が感傷に浸って涙を流したときに、すぅっと差し出したハンカチ。面白いものを頼んでそれがあるという方向ではなく、いい意味で裏切って、ほろりと泣けるシーンに持っていきました」(木村隆志さん)

※女性セブン2014年8月21・28日号

関連記事

トピックス

国際ジャーナリスト・落合信彦氏
【訃報】国際ジャーナリスト・落合信彦氏が死去、84歳 独自の視点で国際政治・諜報の世界を活写 
NEWSポストセブン
元日に結婚を発表した女優の長澤まさみ(時事通信フォト)
長澤まさみ「カナダ同伴」を決断させた「大親友女優」の存在…『SHOGUN』監督夫との新婚生活は“最高の環境”
NEWSポストセブン
薬物で急死した中国人インフルエンサー紅紅(左)と交際相手の林子晨容疑者(右)(インスタグラムより)
「口に靴下を詰め、カーテンで手を縛り付けて…」「意識不明の姿をハイ状態で撮影」中国人美女インフルエンサー(26)が薬物で急死、交際相手の男の“謎めいた行動”
NEWSポストセブン
晩餐会に出席した真美子さんと大谷(提供:soya0801_mlb)
《真美子さんとアイコンタクトで微笑み合って》大谷翔平夫妻がファンを驚かせた晩餐会での“サイレント入退場”「トイレかなと思ったら帰っていた」
NEWSポストセブン
畠山愛理と鈴木誠也(本人のinstagram/時事通信)
《シカゴの牛角で庶民派ディナーも》鈴木誠也が畠山愛理の肩を抱き寄せて…「温かいご飯を食べてほしい」愛妻が明かした献身性、広告関係者は「大谷&真美子に引けを取らないパワーカップル」と絶賛
NEWSポストセブン
最新情勢をもとに東京の30選挙区の当落を予測した(時事通信フォト)
【2・8総選挙「東京1〜10区」の最新情勢】公明の連立離脱で現職閣僚が落選危機か 自民の優勢が伝えられるなか中道の前職がリードする選挙区も
NEWSポストセブン
第74回関東東海花の展覧会を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2026年1月30日、撮影/JMPA)
《雪の精のよう》佳子さま、ゴールドが映える全身ホワイトコーデに上がる賞賛の声 白の種類を変えてメリハリを出すテクニック
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせインフルエンサー、ボニー・ブルー(TikTokより)
《あなたが私を妊娠させるまで…》“12時間で1000人以上と関係を持った”金髪美女インフルエンサー(26)が企画を延期した真相に「気色悪い」と批判殺到
NEWSポストセブン
イラク出身のナディア・ムラドさん(EPA=時事)
《ISISに囚われた女性が告発》「お前たちは “奴隷” になるためにいる」「殴られ、唾を吐きかけられ、タバコの火で焼かれた」拉致された末の“生き地獄”の日々とは
NEWSポストセブン
ハナ被告の相次ぐ麻薬関連の容疑は大いに世間を騒がせた(Instagramより。現在は削除済み)
《性接待&ドラッグ密売の“第2の拠点”をカンボジアで計画か》韓国“財閥一族のミルク姫”が逮捕、芸能界の大スキャンダル「バーニング・サン事件」との関連も指摘
NEWSポストセブン
アワードディナーに初めて出席した真美子さん(提供:soya0801_mlb)
《鎖骨見せワンショルで“別人級”》大谷翔平の妻・真美子さん、晩餐会ファッションで見せたジャパン推しの“バランス感覚”【専門家が解説】
NEWSポストセブン
サンシャインシティ文化会館を訪問された佳子さま(2026年1月30日、撮影/JMPA)
《メイク研究が垣間見える》佳子さま、“しっかりめ”の眉が印象的 自然なグラデーションを出す描き方、ナチュラルなアイシャドウやリップでバランスも
NEWSポストセブン