8月11日にはSKE48のナガシマリゾート広報大使就任発表記者会見も行われ、メンバーたちがナガシマスパーランドの思い出を語る一幕も。中部地方出身者が多いということもあり、子供の頃からナガシマスパーランドのジャンボ海水プールで遊んでいたというSKE48のメンバーたち。ナガシマスパーランドのCMに出演することについて、会見に参加していたSKE48の二村春香は「なんだか不思議な気分」と感慨深そうに話していた。
また、ナガシマスパーランドでは、7月の『TOKAI SUMMIT』や大晦日のカウントダウンライブなど、音楽イベントも頻繁に行われている。会見では松井玲奈が「ライブができたらいいねと、みんなで話をしています」と、SKE48としてナガシマスパーランドでライブを開催するという夢を告白。さらに、松井珠理奈が「屋台も出したい!」と提案すると、松井玲奈も「アトラクションのスタッフをSKE48のメンバーでやったら面白そう!」とアイディアを出すなど、その夢は膨らむばかりだった。
さらに、この日の記者会見でSKE48は、“ナガシマリゾート広報大使”の初仕事として、2015年7月にナガシマスパーランドに登場する新アトラクション「アクロバット」の概要を発表した。
「アクロバット」は、日本初上陸となる“うつぶせ”で乗るタイプの超大型コースター。地上43mから急降下したり、360度の宙返りをしたり、水面ギリギリを駆け抜けたりなど、まるで大空を飛び回っているかのような体験を味わえる。全長1021mで、最高速度は時速90km、総投資額は約37億3000万円だという。
会見では、「アクロバット」の最初の搭乗者になる権利をかけて、SKE48のメンバーたちが抽選を行ったが、なぜだかその場にはいなかった須田亜香里がその権利をゲットするという微妙な結果になってしまう(司会者が須田の代理となってくじを引いた)。メンバーたちは落胆していたが、絶叫マシンが苦手だという松井珠理奈だけは安堵の表情を浮かべていた。
「ジャンボ海水プール」に、来年お目見えする「アクロバット」と、遊びどころ盛り沢山なナガシマスパーランド。名古屋駅から直行バスが毎日運行されているので、関東方面や関西方面からでも新幹線を利用すれば、気軽に行くこともできる。まだまだ暑い今年の夏、中部地方にお住みの方はもちろんだが、関東の方も関西の方も、世界18位の遊園地・ナガシマスパーランドまで、ちょっと足を伸ばしてみては?