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羽生結弦DVDが「アスリート史上初」の売れ行き 何が凄いのか

2014.08.30 07:00

 今やメディアで目にしない日はないほど、リンク以外でもさまざまに活躍が目立つフィギュアスケート選手た

 今やメディアで目にしない日はないほど、リンク以外でもさまざまに活躍が目立つフィギュアスケート選手たち。ソチ五輪の金メダリスト、羽生結弦選手(19)の初DVD「覚醒の時」(フジテレビジョン・ポニーキャニオン)も好調だ。

 発売されるや初週売上2.1万枚を記録し、オリコンのDVDならびにBlu-rayランキングで首位を獲得。これはスポーツ選手としては史上初の快挙だった。さらにその後2週にわたってトップテン入りを続け、フジテレビによると現在、DVD、Blu-ray合わせておよそ7万枚を売り上げている(8月29日)。

 このDVDの発売までには、ファンをヤキモキさせるちょっとした事件があった。当初予定されていた発売日が一度延期になったのである(5月21日→7月16日)。

 待たされるとそれだけ期待値はあがるもので、アマゾンのレビューには、発売前からコメントが殺到した(8月29日時点で215件)。収録演目や特典映像が追加されるなどの紆余曲折を経て、ついに世に出たDVDには絶賛の声が挙がっている。羽生選手の人気のみならず内容への高い評価がオリコン1位という快挙につながっているのだ。

 第一に収録演目が充実している。「2012年の世界選手権『ロミオとジュリエット』を見られて嬉しかった。羽生選手の才能を世界に知らしめた演技だと思っています。それから、ソチでも滑ったショートプログラム『パリの散歩道』は3大会の演技が入っています。これが全然多すぎない。同じプログラムを見るからこそ、羽生選手の成長がよくわかるんですよね。あの“への字”ポーズも、どんどんシャープになっています!」(購入した40代女性)

 見比べて初めて気づくこともある。別の30代男性ファンはこう語る。「僕は特に、ジュニアからシニアに上がった頃の演技に引きつけられました。ジャンプはまだ安定感を欠くのだけれど、時分の花といいますが、若いころの荒削りの良さというのもあるなと」

 それからこのDVD、演技の解説やナレーションなど、羽生選手以外の声がほぼ排されている。競技結果は文字情報のみ。これによって、試合の間などに差し挟まれる羽生結弦の肉声が際立ち、視聴者は羽生選手の内的世界に没入できる。

「まるで近くにいるような気分になれました(笑)。テレビ放送の解説はありがたいのですが臨場感が削がれますし、解説がなくてもわかるものだと気づきましたね。練習中の素顔なども新鮮です。羽生さんがカナダで食事をしてる場面があるんですが、お弁当箱がプーさんで。やっぱり好きなんだなぁと思いました」(購入した50代女性)

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