芸能

破局の一青窈&小林武史 「死ね!殺せ!」の凄絶な修羅場も

 不倫をテーマに大ヒットしたドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)で主題歌『他人の関係』を歌った一青窈(38才)は、10月26日、都内で開かれた新アルバムの発売イベントでこう話した。

「『昼顔』には本当にはまって、全話見ました。あのエンディングには大満足しています」

 それは、劇中で不倫相手との関係を清算した上戸彩(29才)演じる主人公・紗和の姿に自身を重ね合わせていたからかもしれない。

 10月28日、『FLASH』の報道で、一青と小林武史(55才)の8年にわたる交際に終止符が打たれたことがわかった。これまで一青の楽曲プロデュースもしていた小林だが、破局により、彼女の音楽活動への関与も一切なくなったという。

 ふたりの関係が初めて報じられたのは、2007年1月のこと。当時、小林は妻のakko(41才)と子供2人を持つ身で、一青による“不倫略奪”として世を騒がせた。

 小林と一青といえば、破局と復縁を繰り返してきたふたりでもあった。

「一青さんは結婚願望が強く、子供も欲しがっていたのですが、前妻のakkoさんとの間に子供がいる小林さんは再婚に消極的で、その溝が埋まらず、2009年に一度同棲を解消しています。それでも翌年には一青さんが彼の元に戻るなど、切っても切れない関係だったんです」(芸能関係者)

 現在、一青は都心に建てたばかりの一戸建てで一人暮らしをしているといい、新居を建ててまで別れを選んだ一青だけに、“もう戻らない”という覚悟が見て取れるが、そこに至るまでには、壮絶な修羅場も経験していた。

「2度目の復縁の後も、のらりくらりと再婚をかわし続ける小林さんに、一青さんも堪忍袋の緒が切れたそうです。もちろん仲睦まじい日もありますが、ちょっとぶつかると同じ口論の繰り返し。彼女は激昂すると泣いたり叫んだり、手がつけられなくなるようです。双方から“死ね!”“殺せ!”の言葉が飛び出すこともあったそうです」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2014年11月13日号

関連記事

トピックス

都内の人気カフェで目撃された田中将大&里田まい夫妻(時事通信フォト/HPより))
《ファーム暮らしの夫と妻・里田まい》巨人・田中将大が人気カフェデートで見せた束の間の微笑…日米通算200勝を目前に「1軍から声が掛からない事情」
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
新横綱・大の里(時事通信フォト)
《横綱昇進》祖父が語る“怪物”大の里の子ども時代「生まれたときから大きく、朝ご飯は2回」「負けず嫌いじゃなかった」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヤクザが路上で客引きをしていた男性を脅すのにトクリュウを呼んで逮捕された(時事通信フォト)
《ヤクザとトクリュウの上下関係が不明に》大阪ミナミでトクリュウを集めて客引き男性を脅して暴力団幹部が逮捕 この事件で”用心棒”はどっちだったのか 
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
新横綱・大の里(時事通信フォト))
《地元秘話》横綱昇進の“怪物”大の里は唯一無二の愛されキャラ「トイレにひとりで行けないくらい怖がり」「友達も多くてニコニコしてかわいい子だったわ」
NEWSポストセブン
ミスタープロ野球として、日本中から愛された長嶋茂雄さんが6月3日、89才で亡くなった
長島三奈さん、自身の誕生日に父・長嶋茂雄さんが死去 どんな思いで偉大すぎる父を長年サポートし続けてきたのか
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
金髪美女インフルエンサー(26)が “性的暴力を助長する”と批判殺到の「ふれあい動物園」企画直前にアカウント停止《1000人以上の男性と関係を持つ企画で話題に》
NEWSポストセブン
逮捕された波多野佑哉容疑者(共同通信)。現場になったラブホテル
《名古屋・美人局殺人》「事件現場の“女子大エリア”は治安が悪い」金髪ロングヘアの容疑者女性(19)が被害男性(32)に密着し…事件30分前に見せていた“親密そうな様子”
NEWSポストセブン
東京・昭島市周辺地域の下水処理を行っている多摩川上流水再生センター
《ウンコは資源》排泄大国ニッポンが抱える“黄金の資源”を活用できてない問題「江戸時代の取引金額は10億円前後」「北朝鮮では売買・窃盗の対象にも」
NEWSポストセブン
ブラジル公式訪問中の佳子さま(時事通信フォト)
《佳子さまの寝顔がSNSで拡散》「本当に美しくて、まるで人形みたい」の声も 識者が解説する佳子さま“現地フィーバー”のワケ
NEWSポストセブン