ライフ

徒然草で健康法発見した古典大好き妻「まさに吉田兼好法!」

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回は寄せられたのは飲料メーカー勤務のご主人(45歳)。奥様(48歳)の健康法は、古典を紐解くことです。

 * * *
「古典は知恵の宝庫。昔ながらの健康法は体にもいいはずよ」という妻が実践する「古典健康法」。まずは江戸時代の儒学者、貝原益軒が書いた『養生訓』です。「長寿を全うする条件として書いてるのは、自分の内にある欲を我慢すること。『食欲』『色欲』『むやみに眠りたがる欲』『いたずらに喋りたがる欲』ね。アナタ、気を付けてね!」。

 う~ん、一緒にレストランに行くと「あれも」「これも」と注文して、喋りながら食べ、夜は「今日は寝かさないわよ」で、終わるとお腹を出して高イビキ。気を付けるのは、オレじゃなくてお前だよ!

 この夏には「『吾妻鏡』がおすすめね。鎌倉時代の僧、栄西がお茶を二日酔いや消化不良に効く薬だといってるの。今日から毎日、お茶を飲みましょう」。「それって、お中元でもらったお茶が沢山あるから消費したいんだろ?」「茶々入れないで!」とお茶を濁す妻。

 極め付けは「『徒然草』に健康法の極意を見付けたわ。まさに『吉田兼好法』!」。その駄ジャレがいいたかっただけだろ? 「違うわよ! 徒然なるまま、家でのんびりして、いいたいことをいう。最高の健康法だわ」。それなら、今さら実践しなくても、結婚以来、ずっとやってるじゃないか!

※週刊ポスト2014年11月14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《不敬どころの騒ぎじゃない》秋篠宮家・佳子さまも被害に…AIを用いた性的画像の被害が世界的問題に 専門家が指摘「男女問わず人権侵害」
NEWSポストセブン
炭火焼肉店「ギュウトピア」
《焼肉店の倒産件数が過去最多》逆風のなか格安スーパー【ロピア】が仕掛ける「コスパ焼肉店」とは?「1309円ランチ」の中身
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《もう家族でハワイに行けない…》“1.5億円の脱税疑惑”の宮崎麗果、“ESTA取得困難”で恒例の「セレブ旅行」は断念か SNSで「深い反省」示す
NEWSポストセブン
元子役のパイパー・ロッケル(Instagramより)
「1日で4億円を荒稼ぎ」米・元人気子役(18)が「セクシーなランジェリー姿で…」有料コンテンツを販売して批判殺到、欧米社会では危機感を覚える層も
NEWSポストセブン
観音駅に停車する銚子電気鉄道3000形車両(元伊予鉄道700系)(時事通信フォト)
”ぬれ煎餅の奇跡”で窮状を脱した銚子電鉄を悩ませる「米価高騰」 電車を走らせ続けるために続ける試行錯誤
NEWSポストセブン
元旦に離婚を発表した吉岡美穂とIZAM(左・時事通信フォト)
《3児の母・吉岡美穂がIZAMと離婚》夫のために「“鬼嫁キャラ”を受け入れた妻の想い」離縁後の元夫婦の現在
NEWSポストセブン
イスラム組織ハマスの元人質ロミ・ゴネンさん(イスラエル大使館のXより)
「15人ほどが群がり、私の服を引き裂いた」「私はこの男の性奴隷になった…」ハマスの元人質女性(25)が明かした監禁中の“惨状”
NEWSポストセブン
2026年1月2日、皇居で行われた「新年一般参賀」での佳子さま(時事通信フォト)
《礼装では珍しい》佳子さまが新年一般参賀で着用、ウエストまわりに“ガーリー”なワンポイント 愛子さまは「正統的なリンクコーデ」を披露
NEWSポストセブン
中国出身の女性インフルエンサー・Umiさん(TikTokより)
〈抜群のスタイルとルックスが一変…〉中国人美女インフルエンサーが示唆していた「潘親方(特殊詐欺グループのボス)」との“特別な関係”とは《薬物検査で深刻な陽性反応》
NEWSポストセブン
立川志らく氏(左)と貴乃花光司氏が語り合う
【対談・貴乃花光司氏×立川志らく氏】新大関・安青錦に問われるものとは?「自分の相撲を貫かなければ勝てません」“師匠に恵まれた”ことも一つの運
週刊ポスト
SNS上で拡散されている動画(Xより)
「“いじめ動画”関係者は始業式に不参加」「学校に一般の方が…」加害生徒の個人情報が拡散、YouTuberが自宅突撃も 県教委は「命にかかわる事態になりかねない」《栃木県》
NEWSポストセブン
女優・羽野晶紀と和泉元彌の母の節子さん(右・時事通信フォト)
《女優・羽野晶紀“嫁姑騒動”から24年目 の異変》元日に公開された和泉節子さんとの写真から伝わる「現在の距離感」
NEWSポストセブン