芸能

西島秀俊を『あすなろ白書』時代から見守ってた女性の悔しさ

 俳優・西島秀俊(43才)の「小雪似」だという27歳一般女性との結婚発表は、多くの女性に悲鳴をあげさせる結果となった。ほかにも向井理(32才)が国仲涼子(35才)との結婚を発表するなど、相次ぐ事態に、女性たちは「言わずにおけるか!」といったところだろう。

 イケメン評論家の沖直実さんは、西島を「戻り鮭イケメン」と評する。20代のときにイケメンとして活躍していたが、一時期表舞台ではあまり見られなくなり、その後演技力や渋みを身につけて第一線に戻ってきた人を指す。鮭が大きくなって戻ってきた矢先の出来事だっただけに、驚きを隠せない様子だ。

「西島さんって最後の砦で、私の周りも結婚相手が若い女性だったことで大ショックを受けています。女性に見向きもせず、仕事に厳しく、どんどん自分を追いつめるストイックな役者だと思っていたのに、結局は20代の若くてきれいな女性に目が向いた。『なんだ、普通の男と一緒だったんだ』とがっかり。煩悩を見せないでほしかった」(沖さん)

 西島を1993年の『あすなろ白書』(フジテレビ系)から見守っている沖さんにとっては「その時代に小学校に入学するかしないかくらいだった小娘に西島さんの何がわかるの!」と悔しさを隠せない。

「以前、広瀬香美(48才)と結婚していた大沢たかお(46才)は、周囲が『才能で選んだ』といって株が上がった。あるいは、反町隆史(40才)と松嶋菜々子(41才)のような大物カップルだったらあきらめもつく。その点、向井さんのケースはまだいい。西島さんの場合は相手が一般女性だっただけに、『頑張れば私もいけたかも』という思いを捨てきれない」(沖さん)

 長らく恋愛報道がなく、そのストイックさから「ゲイではないか」とも噂されたが、

「こんな思いをするなら、むしろ最初から女性に興味がないほうがよかった」と沖さん。恨み節は尽きることがない。

※女性セブン2014年12月11日号

関連記事

トピックス

初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
几帳面な字で獄中での生活や宇都宮氏への感謝を綴った、りりちゃんからの手紙
《深層レポート》「私人間やめたい」頂き女子りりちゃん、獄中からの手紙 足しげく面会に通う母親が明かした現在の様子
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
一般家庭の洗濯物を勝手に撮影しSNSにアップする事例が散見されている(画像はイメージです)
干してある下着を勝手に撮影するSNSアカウントに批判殺到…弁護士は「プライバシー権侵害となる可能性」と指摘
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン