国仲涼子一覧

【国仲涼子】に関するニュースを集めたページです。

再び注目の向井理
“イケメン俳優”を脱却した向井理、新しいファンを獲得し再ブーム
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は今、再び注目を集める向井理(39才)について。 * * *“昭和”や“平成”の話題をテレビで展開する際、「まだ生まれてない頃の話」「子供の頃のことなので記憶が曖昧」とシラける世代=テレビ離れしている世代に、こちらを向いてもらうのは最重要課題。その層へアプローチとして、“1周回った”人物やネタを積極的に掘り起こしてみる価値は大きいと思う。“着飾る恋”で新しい女性ファンを獲得 4月期の火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)に出演していた向井理について、オンエア後半から終了後、「新しい女性ファンがついたのではないか」と思わせるSNSでのコメントを大量に目にした。 向井が演じた「葉山」は、ヒロインの川口春奈が演じた「くるみ」が7年間も密かに想いを寄せる相手。そんな葉山がシェアハウスの住人となり、最終話では「片想いじゃなかったよ、気づくのが少し遅かっただけ」と、くるみに伝え、突然トルコへと旅立つ。 くるみの相手は横浜流星が演じる「藤野」であり、向井は、いわゆる“当て馬”なのだが、過去にもこうした“当て馬”がカッコよすぎて人気者になった例を挙げながら、「向井理、カッコイイ」「素敵」「私だったら葉山さんを選ぶかも」などというコメントがSNSに溢れかえった。明治大学出身の“理系男子” そしてドラマ終了後、目にしたのは、向井理の高学歴に驚く新規のファンの声だった。向井といえば、明治大学農学部生命科学科で遺伝子工学を専攻した“理系男子”。学生時代、向井が参加していた研究チームが「国際動物遺伝学会議」において「ベストポスターアワード」を受賞したことも古参のファンはスラスラと説明できるハズだ。 が、『着飾る~』で新たに向井ファンとなった10代~20代前半の女性たちにとって、これらは、「知らなかった」「驚いた」新鮮なエピソード。 そうなると、向井が、あの速水もこみちよりも前から「料理男子」だったことも知られていないのかもしれない。 もともと向井は大学院進学か就職かと迷っていたとき、知人に誘われて老舗バーのバーテンダーになったという一風変わった経歴の持ち主。やがてカウンター内で“つまみ”も作るようになったといい、後に出演したトーク番組では、自宅のキッチンに「オリーブオイルだけでも数種類ある」と言っていたほどだ。『バンビ~ノ!』(日本テレビ系)でイタリアン、『おせん』(同)で和食、『ハングリー』(フジテレビ系)でフレンチの料理人役がまわってきたのも、そんな経歴と趣味が影響していたのは間違いなさそうだ。 オンエア中の「マルホン胡麻油」(竹本油脂株式会社)のCMがしっくりくるのも元祖「料理男子」たる所以だろう。 他にも、「学生時代はサッカーばかりしていた」という運動神経の良さや、お酒が大好きで、同年代のみならず年上の俳優に飲み仲間から「理」と下の名前で呼ばれ、愛されていることなども新規ファンには、ときめきのエピソードだと思う。 そうした“仲間”が“本人役”で数多く出演していた今年1月期のドラマ『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)。向井は、視聴率最下位の銀行ドラマ『大合併』に“主演”していた。登場から「向井という割に向かい風に弱い」とキャプションがついたことに驚かされたが、その後も共演者が向井に気遣いながらも、結果的にイジリ倒されるシーンの談積みに、これは誰よりも「挑戦」なのではないかと思ったものだ。台詞とはいえ、「ぼんち おさむ」に倣い、「理科の理と書いて、おさむちゃんでーす!」をやりきったのだから。結婚で古参ファンの一部が離れた?『ゲゲゲの女房』(NHK)よりも前から取材を続けていた私は、彼が「イケメン」という括りの特集で不機嫌になったことを振り返りながら、本当に“イケメン”の“主役”が居心地悪かったのかもしれないと思ったものだ。 そういえば、古参ファンは彼を「ドS」とも言っていた(苦笑)。デビューが遅かった彼は、チヤホヤしてくれるファンを相手に「がんばりま~す」「よろしくお願いしま~す」と懸命にアピールするような若手とは明らかに異なり、一筋縄ではいかないタイプだった。 過去のドラマでは『ママさんバレーでつかまえて』(NHK)や、初主演作『傍聴マニア’09~裁判長!ここは懲役4年でどうすか~』(日本テレビ系)などはコミカルなもので、『傍聴~』で共演した六角精児とは年齢差を超えて仲がいい。六角といえば、ギャンブル好きでバツ3と破天荒な素顔で有名である。向井には“六角寄り”な面もあるのかもしれない。 その六角は2018年4月、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、「チヤホヤされても振り回されず、意思を貫いてあそこまで到達した向井理はカッコイイ」と絶賛している。 この言葉は、まさに現在の向井を表しているのではないか。こうした真のプロフィールが、40代目前となり、やっと本人と一致し、女性ファンからも「自分があって素敵」という評価に繋がっているのかもしれない。 さて、「あと一年、待て」と事務所から言われて、結局、三年近く待ってゴールインした国仲涼子との結婚では、古参ファンの一部を失ったのは事実だ。結婚直前、ブログを突然閉鎖した際にも多くのファンを落胆させたと言われている。 これは向井だけに限らないが、日本の芸能界では“イケメン俳優”や“男性アイドル”が結婚すると「確実に一定数の女性ファンが居なくなる」とされている。だからこそ、イケメンやアイドルを抱える事務所は、女性スキャンダルを嫌がるし、「まだ結婚は早い」と反対し続けるのだ。 果たして、国仲涼子との結婚から7年。ことさら私生活を見せる夫婦ではないこともあり、新規のファンは、国仲の存在さえ知らない可能性もある。いずれにせよ、「1周回って」再び向井理の話題で女子が沸いているのは事実。コミカルな役も“当て馬”もやれて、元祖「理系男子」で元祖「料理男子」。『BOSS』(フジテレビ系)後の竹野内豊、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)後の草刈正雄のように、イケメンが何かのきっかけで新展開をみせるならば、向井理には、まさにそのチャンスが訪れたように思うのである。 現在39歳の向井にとっても事務所にとっても、そして新旧の女性ファンにとっても、40代は改めて楽しみなものになりそうだ。
2021.07.17 07:00
NEWSポストセブン
【動画】向井理と国仲涼子夫妻 休日に公園で見せた「父と母の顔」
【動画】向井理と国仲涼子夫妻 休日に公園で見せた「父と母の顔」
 向井理さんと国仲涼子さんが東京都内の公園で子供たちと休日を楽しむ姿を目撃しました。 その高身長や溢れ出るオーラから向井さんの存在に気づく人もいましたが2人は気にする様子はなく夫婦で談笑したり向井さんが子供をブランコに乗せて背中を押してあげたりするなど終始仲睦まじい様子でした。 ドラマ『着飾る恋には理由があって』に出演中の向井さん。 撮影が終わるとほぼ毎日直帰して、家族との時間を大切にしているそうです。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2021.05.22 16:00
NEWSポストセブン
家族での和やかなお出掛け
向井理と国仲涼子夫妻 束の間の休日に公園で見せた「父と母の顔」
 4月20日に放送がスタートしたドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)に出演中の向井理(39)と妻で女優の国仲涼子(41)が、東京都内の公園で子供たちと一家団欒する姿が目撃された。 向井が出演する『着飾る恋~』は、インテリアメーカーの広報で、インスタグラムのフォロワー数約10万人を誇るインフルエンサーとしての顔も持つ26歳のOL・真柴くるみ(川口春奈・26)がひょんなことから年齢や価値観もバラバラの5人とルームシェアをすることになり、背伸びをしていた生活を見直し“自分らしさ”を見つけていく──というストーリー。 ここで向井が演じるのは、川口が勤めるインテリアメーカーの社長で、彼女からひそかに思いを寄せられる役どころだ。「飄々としているが、サラリと仕事ができ、川口の仕事ぶりも優しく見つめる社長を演じています。現実にこのような完璧な社長が存在するのかと思えるような役どころですが、向井さんが演じるとリアリティを持つところに彼の演技の魅力があります」(キー局ドラマ関係者) 向井といえば、2010年放送のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でヒロインの夫役で出演して大ブレーク。その後もドラマ『S -最後の警官-』(2014年、TBS系)や、『神の舌を持つ男』(2016年、TBS系)などで主演してきたが、最近では脇役としても光る演技を見せている。 その演技への向き合い方の変化には、妻の国仲との結婚が影響しているという。「向井さんは2014年に国仲さんと結婚し、現在では2児の父。仕事と家庭のバランスを取るため、拘束時間が非常に長くなってしまう主演作よりも、脇役としても存在感を示すことができる仕事を中心に考えているようです。コロナ前も仕事が終わってから飲みに行くことは少なく、撮影が終わるとほぼ毎日直帰して家族との時間を大切にしていたようです」(前出・ドラマ関係者) 実際、過去のインタビューでは「嘘や隠し事はしないほうですね。僕、家に帰ったら、家族にその日にあったことを全部話すんですよ。今はドラマの現場と家の往復の毎日ですし、健全な生き方をしようと思ってます」(『週刊女性』2020年2月18日号)と語り、家族思いの一面を見せている。 一方の国仲は、かつてNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』で主演を務め、その後映画やドラマに引っ張りだこだったが、結婚後は仕事をセーブ。2015年に第1子を出産した際には、「今までの生活に母という大仕事が加わり、また新しい気持ちで頑張ります」と語っていた。 そんなおしどり夫婦の向井と国仲。冒頭の公園でのひと時では、その高身長や溢れ出るオーラから向井の存在に気づく人もいたが、それを気にする様子はなく、夫婦で談笑したり、向井が子供をブランコに乗せて背中を押してあげたりするなど、終始仲睦まじい様子だった。 向井にとっては撮影の合間の家族との団欒が、演技へのモチベーションに繋がっているのかもしれない。
2021.05.11 16:00
NEWSポストセブン
ホリプロタレントスカウトキャラバンでデビューの石原
綾瀬、深田、石原 どうなるホリプロ三大女優の結婚レース
 韓国スターのノ・ミヌ(34才)との、交際が報じられた綾瀬はるか(34才)。結婚があるかどうかという点に注目が集まるが、同時に気になるのが、綾瀬と同じホリプロに所属する石原さとみ(33才)と深田恭子(37才)の動向だ。そこで、放送作家の山田美保子さんが、3人の結婚について分析する。 * * *◆これまで17人もの男性と撮られている石原サン「まったく知らなかったので、これはスクープですね」とは、7月2日、「綾瀬はるかサン、韓流タレント、ノ・ミヌさんと極秘交際2年」と報じた『女性セブン』を受け、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に出演した芸能ジャーナリストの佐々木博之さんでした。 そんな佐々木さんの解説に加え、同番組は、ノ・ミヌさん(34才)の所属事務所の社長さんでもあるお母様への独自取材も含め、このネタについて、在京ワイドショーの中ではもっとも時間を割いていらしたように思います。 実は同日朝、『ドデスカ!』(メ~テレ)のエンタメコーナーで同記事を扱い、解説した私。その前のコーナーで扱った「2020上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)で「8社」と変わらぬ強さを見せた綾瀬サンが「東京オリパラ」後のタイミングで結婚を考えているという部分を強調させていただきました。 世界的に有名な飲料や幅広い年代に愛用される化粧品から、白物家電、調味料まで、綾瀬サンが出演するのはナショナルスポンサーというべき企業のCMばかり。でも、そこでの綾瀬サンは、「奥さん」というよりは「親戚のお姉さん」的なポジションであることも気になっていました。 そんなことから綾瀬サンが「東京オリパラ」延期を機に結婚されるということには納得だったし、何より『女性セブン』が3ページにわたって詳細を明かし、綾瀬サンのご実家まで取材に行った信憑性も強調させていただきました。 しかし、「友達」ということで。それでも前出の佐々木さんは、この「友達」に結婚の可能性があると断言。これまで、主演クラスの俳優さん数名とのウワサはあったものの、熱愛報道とまではいかなかった綾瀬サンの“今後”というよりは“近い将来”に注目が集まります。 綾瀬サン同様、お年頃の人気主演女優さんで「結婚」が取り沙汰されているのが、同じ「ホリプロ」さんに所属する深田恭子サンと石原さとみサンです。 実は彼女たちがまだ10代の頃、4年間だけ「ホリプロ」さんに所属させていただいていた私は、新人時代の彼女たちの“がんばり”を間近で見る機会に恵まれていました。 綾瀬サンの想い出は、ダイエット。女優さんより前にグラビアで売り出していた綾瀬サンが激太りしてしまい、なんと、『B.C.ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)でビフォー&アフターを公開したこともあるんですよ。当時、担当していた女性マネジャーさんが「綾瀬ががんばっているので」と夜、飲みに行っても料理に手を付けないのも見たことがあります。アットホームな事務所ならではのエピソードです。 で、思い出してしまうのは、石原さとみサンと担当マネジャーさんの恋です。自転車に2人乗りしているウキウキな写真は衝撃的でした。石原サン、これまで17人もの男性と撮られているんですね。それも、多くが共演者をはじめ“近場”の男性。石原サンはデビュー作で映画のヒロインに抜擢されるという強運なスタートを切り、そこからも順風満帆なのですが、「これから」というときに男性マネジャーさんと恋に落ちたり、共演俳優さんとくっついたりしてしまう、こうした後先考えない“ダダ漏れ”感が、のちの女性人気につながっているようにも思います。 松田聖子サン(58才)、小泉今日子サン(54才)、中山美穂サン(50才)など、女性ファンを得てから芸能人としての強さを身につけた先輩たち同様、石原サンは、劇中のファッションに注目が集まった『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)あたりから、女性人気を不動のものに。同時に、それまでは、“切れ目のない女”という印象に終わっていた彼女の恋愛の中身にもがぜん注目が集まって行ったのです。 すんなり結婚まで行くと思われていた著名なIT社長さんとは終わってしまったのでしょうかね。綾瀬サン同様、大手企業から引っ張りだこのCMガール、石原サンにもまた2020年の縛りがあるのでしょうか。◆「え? そこ行く?」という熱愛報道が多かった深田サン そして深田恭子サンです。10代の頃から“不思議ちゃん”であり、“姫”でもあった深キョンちゃんとは、隣の席でお芝居のゲネプロを見たり、ぬいぐるみやファンシーグッズだらけの移動車に「乗りませんか?」と誘っていただいたり、韓国語を聞かせてもらったりと、短期間ではありましたが想い出がたくさんあります。 忘れられないのは、歌とダンスです。特に『キミノヒトミニコイシテル』のMVでのぎこちないダンスは、ホリプロの大先輩、井森美幸サン(51才)がレオタード姿で踊った『ホリプロタレントスカウトキャラバン』時の動画と同じく、私の目には焼き付いています(苦笑)。当時、幹部の男性が「もう二度と踊らせない」と茶化していたのですが、最近の出演CMでは、深キョンちゃん、けっこう踊っていますよね。そこからも長く芸能界でがんばっていらっしゃるのだなぁと感じます。 そして恋愛です。彼女の場合、「え? そこに行くの?」という有名人との熱愛報道が多かった印象がありますが、直近では、ドラマで濃厚なラブシーンを繰り広げた国民的アイドルさんとの交際がけっこう長かったですよね。この時期の深田サンは、“姫感”がさらに増していて、女性誌への登場も格段に増えたので、きっと、お幸せだったのだと思います。 それでも、多くの女優さんが「待てない」と判断し、次の男性へとシフトしていったのと同様、深田サンも国民的アイドルさんとは破局し、著名な実業家のかたに急接近。共に、地方の人間ドックをわざわざ受けに行く様子が撮られています。 さらには、剛力彩芽サン(27才)の恋愛相談を受けているとの報道も。CMでいうと、綾瀬サンや石原サンにはない“主婦っぽい設定”もあるので、3人の中では、もっとも結婚に近いような気がしています。 同じ所属事務所で年齢も近い主演女優さんが立て続けにゴールインするとは考えにくく、下の世代では、高畑充希サン(28才)が国民的女優として育っていらっしゃるものの、綾瀬サン、石原サン、深田サンほどの女子人気を誇るまでにはまだ至っていない。事務所さんとしては、もっともっと強い後輩を育てたいところでしょう。 とはいえ、深田サン・37才、綾瀬サン・35才、石原サン・33才。交際している男性ならば結婚を前向きに考えてくれる年齢なのです。実際、国仲涼子サン(41才)、水川あさみサン(36才)ら、男性が年下であっても「35才」が決め手になってゴールインされましたからね。 主演女優だからこそ接点は少ないものの、共通点はたくさんある「ホリプロ三大女優」の結婚レースは、今年後半、激戦になる予感です。※女性セブン2020年7月23日号
2020.07.11 16:00
女性セブン
致死率100%のウイルスに立ち向かう『アウトブレイク』(共同通信社)
厳選・感染症パニック映画7作が描いた「パンデミック後の世界」
 中国や欧米に続いて日本でも新型コロナウイルスとの本格的な戦いに突入したいま、次なる関心は「パンデミック後」の世界だ。 今後、人類はどんな恐怖に直面し、どんな勇気をふりしぼり、どんな叡知を見せるのか。映画評論家・前田有一氏による見どころ解説とともに、未来を示唆する映画7作品を紹介する。 世界中に拡散した新型の致死性ウイルスを封じ込めるため、米CDC(疾病予防管理センター)など関係機関の奮闘と社会の混乱を描く──その圧倒的なリアリティが再評価された映画『コンテイジョン』が動画配信サービスで視聴数を急増させている。前田氏はこう語る。「2011年の公開当時は感染拡大の様子を淡々と描く手法が“退屈”だとして4億円程度の興収でしたが、いま見返すとまさに世界の現状そのもの。感染拡大で起きうる危機を先取りし、対処の手本としての評価も高いです」 他にも、『アウトブレイク』や『復活の日』など感染症を扱った名作は少なくない。その多くは人類とウイルスの対決だけでなく、危機に瀕した人間の心理や社会の変容も示唆している。「『コンテイジョン』が1999年にマレーシアで起きたニパウイルス感染症をモデルにしているように、実際の感染拡大を取材して数年後に映画が作られることは多い。いま人類が直面する難局を乗り越えるヒントが映画には詰まっています」(前田氏) 以下、感染症にまつわる映画作品を紹介しよう。【感染症パニック映画7選】◆『コンテイジョン』(2011年)(監督:スティーブン・ソダーバーグ/出演:マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウほか)【内容】 出張先の香港から帰国したアメリカ人女性が体調不良を訴えた後に死亡し、同じ症例の死亡者が世界各国で相次ぐ。新型ウイルスに対抗すべく、研究者たちは感染源の特定からワクチンの開発にと奔走する。感染拡大を防ぐための都市封鎖や、政府の陰謀論を唱えたデマの拡散によって民衆は暴徒化。さらには開発されたワクチンが人々の手に渡るまでの紆余曲折が、科学的な考証と緻密なシミュレーションによって導き出され、ウイルス感染における恐怖が描かれている。【見どころ解説】 中国圏から発生したウイルスが世界に広がりパニックを巻き起こす。クラスター感染や子供たちの休校、生物兵器陰謀論がネットで蔓延、急造病院の出現、議員への感染拡大など、あまりにも現実と符合する内容で驚かされる。◆『アウトブレイク』(1995年)(監督:ウォルフガング・ペーターゼン/出演:ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマンほか)【内容】 ザイールの小さな村で出血熱が猛威を振るっていた。そんな折、密輸者の手によってアフリカから持ち込まれた1匹の猿が感染源となり、アメリカでも飛沫感染によってウイルスが拡散してしまう。この未知の伝染病は、過去にザイールの内戦に参加していた傭兵部隊で流行し、アメリカ陸軍が隠蔽した出血熱と同一であると判明する。既に作られていた血清は、さらに変異を起こしたウイルスには効果がなく、危機的状況のまま、人類は致死率100%のモンスターウイルスと相対することになる。【見どころ解説】 エボラ出血熱をヒントにした架空の致死性ウイルスに、どう立ち向かうかを描いたエンタメ作。“3密”の劇場で感染が広がったり、ウイルスがやがて空気感染タイプへ変異するなど、来るべき感染爆発の最悪のパターンを見て取れる。◆『復活の日』(1980年)(監督:深作欣二/原作:小松左京/出演:草刈正雄、夏八木勲、多岐川裕美ほか)【内容】 東西冷戦末期の1980年代初頭、東ドイツの陸軍細菌研究所で作られたウイルス『MM-88』が研究所から持ち出されたことに端を発し、人類崩壊へのカウントダウンが始まる。大気に晒され、とてつもないスピードで増殖するウイルスは、瞬く間に全世界で大流行し、南極大陸に駐在していた900人弱を残し、ほとんどの人類が絶滅してしまった。人類の未来を託された各国の南極基地隊員は叡智を結集し、人類再生・世界救出の術を手探りで模索していく。【見どころ解説】 国産終末SF超大作。40年前の作品ながら、気温によってウイルス活動が左右されたり、イタリアで爆発的感染が起きたりと、予言的な内容をはらむ。減りすぎた女性との性交渉が管理されるなど、崩壊する人間社会の姿が不気味だ。◆『感染列島』(2009年)(監督:瀬々敬久/出演:妻夫木聡、檀れい、国仲涼子ほか)【内容】 とある総合病院で第一感染者が死亡した。当初は鳥インフルエンザが変異を起こしたものとみられていたが、ウイルスの真の正体と発生源、その治療法を見つけるべく人類は奔走する。その間にもウイルスは蔓延し、都市部から全国へと爆発的な感染力で列島を地獄絵図に変えていく。人工呼吸器や医療従事者の不足で医療現場が崩壊していく様や、都市の封じ込め政策から都市機能が停止していく過程等、未知のウイルスを前に、滅亡の危機に晒される日本の姿を描く。【見どころ解説】 現代日本を舞台にした感染もの。CGを駆使したウイルス感染シーンと、荒廃した東京の街が衝撃的。大学病院など専門家監修によるリアルさが売りで、病院閉鎖からトリアージへと続く医療崩壊は、まさにいま、絶対に避けたい展開だ。◆『FLU 運命の36時間』(2013年)(監督:キム・ソンス/出演:チャン・ヒョク、スエ、パク・ミナほか)【内容】 香港からの不法労働者が詰め込まれたコンテナが、ソウル郊外・盆唐(プンダン)区に到着した。中は死体の山となっており、その中から唯一の生存者が逃げ出し行方をくらましてしまう。彼は新型インフルエンザに感染しており、強力な感染力を持つウイルスが撒き散らされた盆唐区では国家災難事態が発令され、都市の完全封鎖が敢行される。救急隊員のジグは、女医のイネとその娘・ミルを守るため、封鎖された都市に残る。一方で、世界的感染を防ぐため米軍による都市消滅計画が進められていた。【見どころ解説】 韓国で大ヒットした感染パニック映画。鳥インフルエンザをモデルにした致死性ウイルスを封じ込めるべくロックダウンが行なわれる。都市封鎖による混乱と、人命救助に奔走する救急隊員らの姿が感動的に描かれている。◆『レック4 ワールドエンド』(2014年)(監督:ジャウマ・バラゲロ/出演:マヌエラ・ベラスコ、パコ・マンザネド、エクトル・コロメほか)【内容】 感染した人間がゾンビ化し、生存した人間を襲うゾンビホラー映画『REC』シリーズの4作目である本作は、シリーズ中唯一の生き残りである主人公・アンヘラが、救助に現われた医師・グスマンに救出されたところから始まる。目覚めた2人は、感染症研究のために隔離された船内にいた。寄生体に感染しているはずのアンヘラだが、血液検査の結果は陰性。しかし研究室で隔離中だった猿が脱走したことで、船内に感染が広がっていく。【見どころ解説】 ドキュメンタリータッチで高く評価されたスペイン製ホラー。感染者の隔離に最適のはずの船内でウイルスが拡散。逃げ場のない密室へと一変する恐怖は、ダイヤモンド・プリンセス号の騒動を経た現在では絵空事とは思えない。◆『28日後…』(2002年)(監督:ダニー・ボイル/出演:キリアン・マーフィ、ナオミ・ハリス、クリストファー・エクルストンほか)【内容】 ジムは交通事故に遭い、昏睡状態に陥っていた。事故から28日後、病院で目を覚ました彼が目にしたのは、人が消え去り荒れ果ててしまったロンドンの街だった。すべての元凶は一匹のチンパンジー。襲った人間の精神を破壊し凶暴化させる恐るべきウイルスが蔓延した結果、街がゴーストタウンと化してしまっていたのだ。襲い掛かってくる感染者から数少ない生存者とともにサバイバルを繰り広げるSFホラー映画として、第30回サターン賞の最優秀ホラー映画賞を受賞した。【見どころ解説】 感染すると怒りの感情が増幅し他者を襲い始めるウイルスによる異色の終末SF。異常な感染力とスピードが巻き起こすパニックが、コロナ禍を彷彿とさせる。気の抜けない緊迫感の中でのサバイバル劇は他人事とは思えない。※週刊ポスト2020年4月24日号
2020.04.18 16:00
週刊ポスト
続編完成!
阿部寛『まだ結婚できない男』 桑野ロス惜しみ続編待望の声
 〇〇ロス、という言葉が一般化したのはこの2013年の流行語大賞にもノミネートされた「あまロス症候群」以来だからこの6年くらいのことである。気に入った物語のエンディングを見るのは楽しみな一方で寂しいものだ。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が「桑野ロス」を指摘する。 * * * 13年前大人気を博したドラマ『結婚できない男』。その続編としてこの秋スタートした『まだ結婚できない男』(フジテレビ系火曜午後9時)もいよいよ大団円。 一般的にドラマの続編というと、前作ほど人気が出ないケースもよくある。登場人物や設定の焼き直しが裏目に出てしまうケースも。ということで、今回心配の声も聞かれた『まだ結婚できない男』ですが、さてどうだったのでしょうか。 スタートしてみると、民放ネット配信サイト「TVer」で初回再生回数が125万回を突破(10月11日)、制作したカンテレにとって過去最高の数値となりました。まずは期待の中、走り出したことがわかります。そして、9話までの平均視聴率は……ギリギリ二桁に届かない「9.37%」という微妙な数字。 ただし、このリアルタイムの視聴率に加えて録画視聴分を合算し重複した視聴を引いてみると17%台という数字になる(6話の場合)。前作『結婚できない男』の平均視聴率が16.9%ということはつまり、「前作同様の人気を維持できた」と言ってよさそうです。 では、中身については? ドラマの世界観はどこか変化したのか、していないのか。今回ドラマが始まる前にわざわざ「13年前のドラマをレンタルして見直してみた」というコアなファンに感想を聞いてみると……。 偏屈で自己満足でどこか憎めない変人建築家・桑野(阿部寛)も53才となり健康を気遣うお年頃。そこでコンビニで買う商品は「牛乳」から「豆乳」に変化。コンビニ店員も外国人になり、バイトだったパンクなお兄さんはペットショップの健康的な店長へ。一方桑野はいまだ同じマンションの部屋に住み、隣の女が飼うのはパグ犬と数々の要素を細部まで継承しつつも、時の経過の丁寧な描写が見られたあたり、前作からのファンは大喜びしたようです。 もちろん、前作で重要人物の役だった夏川結衣、国仲涼子、高島礼子の3名が揃って「出演していないのは悲しい」という声が大きかった今作。代わって弁護士のまどか(吉田羊)とカフェ店長の有希江(稲森いずみ)、女優の卵・早紀(深川麻衣)が投入されました。 桑野とケンカしながらなんだかんだ関係が深まっていくまどか。一方、桑野に対して肯定的なスタンスで「もんじゃデート」までした有希江。二人は好対照。仕事にプライドを持ち結婚なんてしそうもない女と、お一人様にどこか弱腰で男が守りたくなるような女っぽさを出す女という「両幅」を桑野の周辺に描き出していました。 そして最も印象的だったのは、やはり13年の経過による「時代と社会の変化」が浮き彫りになった点でしょう。 前作の時は社会通念として、まだ結婚が当たり前だった。だからこそ「結婚できない」ことは「懸念すべき、解決すべき問題」になっていたのです。しかし今や、結婚しない生き方も一つの選択肢と考えられ多様な生き方の中の一つと捉えられるようになり、前ほどネガティブではない。ここが決定的に違う点です。 ドラマのタイトルは「まだ結婚できない男」。「結婚」が大きなテーマであることには変わりなく、だからこそ桑野がどんな言動を見せるのかが見所でした。もし、前回のようなセリフを桑野が吐けば、たちまちモラハラ、セクハラと指摘されてしまう今。「ハラスメント」に敏感な社会の中でどう立ち回るのか。ハラスメントを恐れて桑野という人物から毒を抜いてしまえば、ただの「変人」でしかない。桑野の独特な個性を維持するためには、毒を和らげるわけにはいかないというジレンマ。 結論から言えば、桑野のイヤミは生きていた。皮肉な変人ぶりは変わることなく、むしろ「ますます完成度が高くなった」「偏屈さに磨きがかかった」という評価を多く耳にします。 これはすごいことです。阿部寛の持ちネタとしての「桑野」という芸風がしっかりと確立し盤石であり、何よりも時の経過に負けず継承可能とわかった──この点がまさに収穫と言えるのではないでしょうか。 今回もう一つ、際だったテーマがありました。「人生100年」。お一人様として長い今後をどう生きていくのか。結婚だけが幸せなゴールなのか。そうしたリアルな問いかけが、ドラマの中からじわりと響いてきてこちらも話題に。前回には見られなかった独自のテイストであり、まさにドラマが「社会を映す鏡」であることの証しと言えるでしょう。 日常は限りなく続いていく。淡々と日常を描写する。そんな作品だからこそ、桑野の老いと併走する形で「まだまだ結婚できない男」「それでも結婚できない男」「やっぱり結婚できない男」と、今後も延々と続いていって欲しい──たとえ桑野が結婚したくても。シーズン化を願う視聴者、私だけではないはずです。
2019.12.10 16:00
NEWSポストセブン
芸能人オーラが出る向井スマイル
向井理、愛妻家ぶりで好感度爆上げ ヒール役にもプラス効果
 俳優・向井理(37)の愛妻家ぶりに注目が集まっている。 NEWSポストセブンが配信した「向井理は『結婚指輪、常に付ける派』 愛妻家な姿をキャッチ」とのタイトルの記事では、8月下旬、大阪で仕事を終え帰宅する向井が家族のためとみられるお土産のお菓子を購入していた姿を伝えた。その左手薬指には、指輪がキラリと光っていたという。 こんな向井の姿に、ネット上では「結婚指輪をいつもつけてるなんて、ますます好感度が高くなった」「結婚しても子供が産まれても、独身時代と変わらず飲み歩いたり遊んだりする男性芸能人が多い中、こんな良いほうに変わるのは本当に素敵」「普通に良い父親やってて好感度上がった」 などと絶賛の声が上がった。妻の国仲涼子(40)とは2014年12月に結婚。翌年9月に第1子が、昨年秋には第2子が誕生した。NEWSポストセブンでは以前、向井と国仲が2人で伊勢丹のセールに“参戦”する姿を伝えたこともある。このときは、庶民派な姿がネットで大好評だった。 向井は春の連続ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)で、吉高由里子(31)演じるヒロインの元カレでクールな上司役を演じて話題に。ネット上でも今回、結婚後の役者としての向井を評価する声がずらりと並んだ。「ハンサムな主役から、少し癖のある二番手役をこなすようになって素敵だなと思う」「向井さんは結婚されてからさらに魅力が増していると思います。役の幅も拡がったと思いますし、表情も豊かになりましたよね」 芸能人は人気商売であるがゆえ、プライベートな事柄が人気や役の幅に影響が出ることが避けられないが、向井の場合は結婚がプラスになったと言えそう。芸能関係者が語る。「向井は結婚前は、いわゆるイケメンの“いい人”役を演じることが多く、それがハマっていました。しかし、年を重ねるにつれて、そうした役を演じるのに限界がきていた。そんな中で向井は、それまでの“いい人”のイメージを覆すような、ヒール役というかイヤな奴の役を積極的に演じています。最近では“わた定”以外にも、DV男や、冷酷で腹黒な弁護士など、悪役で一気に開眼した印象です。また、今回のように愛妻家ぶりで好感度が上がれば上がるほど、そのギャップは大きくなり、悪役を演じたときの振り幅は大きくなるでしょう」 私生活が仕事にいい影響を与えるのは理想。向井の快進撃はしばらく続きそうだ。
2019.09.02 16:00
NEWSポストセブン
アップで見ると左手薬指にキラリと光る指輪
向井理は「結婚指輪、常に付ける派」 愛妻家な姿をキャッチ
 8頭身並みのスラリとした男性が、猛暑にもかかわらずマスクとキャップを着用している。芸能人オーラが漂うのは、8月上旬に大阪にいた俳優・向井理(37)。主演舞台「美しく青く」の千秋楽を終えて、帰京するシーンだ。その左手薬指には、キラリと結婚指輪が光っていた。 女性マネジャーと売店へ入ると、いくつかの紙袋を持って出てきた。居合わせた女性客は「お菓子のようなものを買っていました。ご家族へのお土産なのでしょうか。あんなかっこいい旦那さんが、出張から帰ってきた時にお土産を買ってきてくれるなんて、羨ましいです」と目を細めた。 俳優は、仕事中は演技のために結婚指輪を外さなければならないため、面倒だったり紛失のリスクもあったりして、プライベートでは結婚指輪をつけていない人も多い。そんな業界だからこそ、向井の左手薬指は、よりまぶしさを際立させる。3才年上の女優・国仲涼子(40)との結婚生活が5年目に入っても、変わらぬ愛妻家ぶりを証明していた。 舞台関係者は「舞台があると毎日のように共演者で飲みに行く役者が多い中で、向井さんは、まっすぐ帰るときが多いですね。ドラマ撮影の現場でも同じだと聞きます」と明かす。別の芸能プロダクションのマネジャーは「2人のお子さんがかわいくてたまらないようで、現場では共演者やスタッフに写真を見せることもあります」と語る。 国仲とは2014年12月に結婚。翌年9月に第1子を授かり、昨年秋には第2子も誕生した。良妻賢母の国仲のサポートを受ける向井は、今年は再ブレークの兆しを見せている。春の連続ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)では、吉高由里子(31)演じるヒロインの恋の相手のクールで包容力のある上司役を演じると、独身時代のように再び多くの女性ファンを虜にした。 夫として、父として、俳優として、ますます忙しくなりそうだ。
2019.08.23 16:00
NEWSポストセブン
【動画】向井理を支える妻・国仲涼子 自転車での「凄ママ」シーン
【動画】向井理を支える妻・国仲涼子 自転車での「凄ママ」シーン
 国仲涼子さんが都内の高級住宅街で颯爽と自転車をこぐ姿をキャッチしました。 3人乗りの電動アシスト自転車で、近所のスーパーへ買い物に出かけていった国仲さん。向井理さんとの結婚生活も5年目に突入。よきママぶりは周囲にも評判だそうです。 芸能関係者は「昨年秋に第2子を出産後、女優復帰もしていますが、あくまで家事と育児を優先。向井さんは『わたし、定時で帰ります。』も、今再放送中の『ゲゲゲの女房』もあって人気が再燃中。それも国仲さんの内助の功でしょう」とコメントしています。
2019.08.07 16:00
NEWSポストセブン
2015年に第1子、2018年に第2子を出産した国仲
芸能人の移動手段事情、ママチャリ使いの大物俳優も
 女優・国仲涼子が3人乗り電動自転車で買い物に行く様子がキャッチされたが、子育てを頑張っている様子がうかがえるとのコメントもネットには書き込まれた。著名な芸能人には、常時運転手が迎えに来たり、タクシーに乗るイメージがあるかもしれないが、「芸能人と自転車」は珍しくないという。 中堅のお笑い芸人・Aは、東京・三軒茶屋に住んでいるが、お気に入りの場所は下北沢。タクシーで行けば片道1000円ほどだが、「運動もしたいですし、自転車で15分ぐらいで着くのでいつも自転車で通っています」と語る。 さらには「芸能人がいつも贅沢するわけないじゃないですか。いつ仕事がなくなるかわからないですし、節約は心がけています」とも語っていた。 Aが言うように、芸能人と自転車はごく当たり前のようだが、大きなギャップで住民を驚かせた大物俳優がいる。 都内の高級住宅街で、自主制作映画を撮っていた住人Bさんは、白塗りのピエロが暗闇の中、ただ立っているだけ、という不気味なシーンを撮影していたのだが、そこにママチャリに乗った男性が通りかかった。「うわっ!」と驚いた男性は自転車を止めた。現場監督が「あっ、驚かせてすいません!」と言って、自転車のほうを見るとその男性は柄本明だった。柄本は笑顔を浮かべながらこう言ったという。「いえいえ、私も同じような仕事をしておりますので。頑張ってくださいね。いい作品を作ってください」 そう言い残し、再びママチャリに乗ってキーコキコとゆっくりと去って行った。以後も柄本がママチャリでゆっくりと走る姿を見たといい、この住民は「まさかあんな大物俳優がごく普通のママチャリで移動しているのは驚きましたし、気さくに話しかけていただき、本当に嬉しかったです」と語った。現場の士気は一気に高まり撮影にも好影響だった。ちなみに映画は完成しなかったそうだが…。 前出の芸人・Aはテレビにも出ているため、顔は知られている。普段の移動は自転車と電車なのだが、電車に乗って立っているとその前に座っている客から驚かれることもあるようだ。その時よく言われるのが「えっ、Aさんでも電車に乗るんですか?」というセリフだという。 Aは「そりゃあ、芸能人だって電車ぐらい乗りますよ。新幹線だってグリーン車に乗るわけでもないし、普通車に乗ります。なんで芸能人=金持ち・浪費家ってイメージがあるんですかね」と苦笑した。
2019.08.06 16:00
NEWSポストセブン
2015年に第1子、2018年に第2子を出産した国仲
国仲涼子、3人乗り電動自転車で買い物撮 向井理は毎日直帰
 都内の高級住宅街、颯爽と自転車をこいでいたのは女優の国仲涼子(40才)。3人乗りの電動アシスト自転車で、近所のスーパーへ買い物に出かけていった。俳優の向井理(37才)との結婚生活も5年目に突入。よき妻、ママぶりは周囲にも評判だ。「昨年秋に第2子を出産後、女優復帰もしていますが、あくまで家事と育児を優先。一方、夫の向井さんは前クールのドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)も今再放送中の『ゲゲゲの女房』(NHK)もあって、人気が再燃中。それも国仲さんの内助の功でしょう」(芸能関係者) 向井は7月11日から2年ぶりの舞台『美しく青く』(東京・Bunkamuraシアターコクーン)に主演。それも連日満員の大盛況だった。「向井さんは、共演者との飲み会もほどほどに、撮影や舞台が終わると、ほぼ毎日、直帰をされるんです」(舞台関係者) 子育ても仕事も夫も支える国仲。自転車をこぐノースリーブからのぞく、二の腕は細いながらもたくましかった。※女性セブン2019年8月15日号
2019.08.03 07:00
女性セブン
【動画】向井理と国仲涼子 夫婦で伊勢丹セールへ、庶民派です!
【動画】向井理と国仲涼子 夫婦で伊勢丹セールへ、庶民派です!
 向井理さんと国仲涼子さんのお買い物デートをキャッチしました。2人がいたのは、新宿の伊勢丹メンズ館。 向井さんが洋服を選ぶ間、顔を見合わせて笑ったり、アドバイスしたりして、とても仲がよさそうだったそうです。 この日は、夏のセールの初日。目撃した買い物客は、「セールで買い物するなんて、庶民派で好感度高いな~」と語っていました。夫婦仲良く伊勢丹でお買い物、微笑ましい光景ですね!
2019.07.10 07:00
NEWSポストセブン
向井の少し後ろを歩く国仲。背中がチラリ
向井理&国仲涼子、夫婦で伊勢丹セール参戦の庶民派撮
 向井理(37才)が出演する『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)が、6月25日、最終回を迎えた。ラストは主演の吉高由里子(30才)演じる結衣に、向井演じる元婚約者で上司の種田晃太郎が、「一緒に住もう」とプロポーズ。ハッピーエンドで幕を閉じた。放送中には「種田さん」がツイッターでトレンド入りし、放送終了後にはたちまち種田ロスが広がった。 3日後、世間を種田ロスに悩ませる向井の姿は、東京・新宿の伊勢丹百貨店にあった。 向井は、長い足が強調される細身の黒パンツに白のビッグTシャツ。黒いキャップにマスクをして、人混みの中ではサングラスをしていたが、180cm超えの長身はただでさえ人目を引いていた。隣には妻の国仲涼子(40才)が寄り添う。黒のサロペットに白のキャップ姿で、まるで“夫婦コーデ”しているようだ。 ふたりはメンズ館へ。パリコレでも活躍する、新進気鋭の日本人デザイナーのブランドへ入っていった。「向井さんがお洋服を選んでいる間、アドバイスしたり、顔を見合わせて笑ったり、カップルのように仲がよさそうでした」(居合わせた客) ふたりは2014年12月に結婚、2人の子供に恵まれている。「向井さんは、かつては典型的な亭主関白タイプといわれていましたが、お子さんが生まれたことですっかりイクメンになったそうです。お子さんからねだられた物は、つい買ってあげちゃうとも話していました」(テレビ局関係者) だが、この日は子供の姿が見当たらない。「実はこの日、伊勢丹は『夏のクリアランスセール』の初日。開店待ちの列がすごくて、その日も約3650人が並んでいました。当然、店内も大混雑。お目当てのものがあったのか、いろいろな店舗で見かけました。セールに参戦するということで子供を預けてきたんでしょう。セールで買い物するなんて、庶民派で好感度高いな~と思いました」(別の居合わせた客) 混み合う店内での戦利品を手に、駐車場に向かうふたりの足取りは軽かった。※女性セブン2019年7月18日号
2019.07.06 07:00
女性セブン
妻・国仲涼子
好きな朝ドラヒロインTOP10、尾野真千子、国仲涼子らの魅力
 本誌・女性セブンでは読者とテレビ評論家の計1200人を対象に、「最も好きな朝ドラヒロイン」についてアンケートを実施した。あなたの好きな朝ドラヒロインは、何位にランクインしただろうか。 1位は2015年『あさが来た』のあさ役を演じた波瑠。2位は2013年『あまちゃん』のアキ役だった能年玲奈(現在・のん)。3位は1983年『おしん』のしん役を演じた小林綾子。4位は2017年『ひよっこ』のみね子を演じた有村架純。そして、5位は『半分、青い』の鈴愛を演じた永野芽郁となった。初期作品ながらも上位・6位に食い込んだ1966年の『おはなはん』のは、はな役・樫山文枝。 テーマは食で、食欲をそそられた人も多いはず。7位は2013年の『ごちそうさん』め以子役の杏。主人公・め以子が結婚し大阪へ移った後、家族のためにおいしい食事を作る日々を描いている。東出昌大(31才)が演じた夫・悠太郎との安定した夫婦像を描き、“支え合う”というメッセージが共感を呼んだ。「夫を助ける、子供を育てる、食で支えるというコンセプトが明確でした。“食”を軸に家をめぐる問題が描かれ、戦争という理不尽が加わることで、主人公の正義感とたくましさが際立っていった作品でした」(コラムニストの矢部万紀子さん) ◆「朝ドラ受け」が登場 それまで8時15分スタートだった朝ドラが、2010年上半期、82作目の『ゲゲゲの女房』から8時の放送となった。朝ドラの転換点とも評されている。同作主演の松下奈緒が8位だ。 放送時間のせいでもないだろうが、初回視聴率は朝ドラ史上最低。にもかかわらず、21世紀に入り作品ごとに視聴率を下げていた朝ドラを、見事にV字回復させた。 同時期に始まった情報番組『あさイチ』の存在も大きい。V6の井ノ原快彦や有働由美子アナが、終わったばかりのこの作品について語る、いわゆる「朝ドラ受け」が始まったのだ。 漫画家・水木しげるさんの妻・武良布枝さんの自伝エッセイをもとにしたこの作品。戦争で片腕をなくしながらも漫画家として大成していく夫の厳しさや窮乏生活、それを支える妻の数々の試練と、夫唱婦随が描かれている。松下と、水木役の向井理のコンビも高い支持を得た。 9位は朝ドラ史上初めて、沖縄が舞台となった2001年の『ちゅらさん』の国仲涼子。主人公・恵里役を演じた国仲は、朝ドラヒロイン初の沖縄県出身者でもあった。 物語は東京と沖縄を舞台に、家族や職場の人々との交流を軸に、互いの絆や恋、人間的な成長を描いていく。小浜島出身の恵里は結婚後、情緒不安定な息子のために地域の保健施設を作り、子育てと仕事を両立させていく。「それまで優等生なイメージが強かった朝ドラのヒロインですが、視点を少しずらして天然なヒロインを作り上げ、朝ドラの可能性を大きく広げました。国仲さんの沖縄の方言はとてもナチュラルで、かわいかったですね。この2つによって、朝ドラのムードを一気に明るくした功績があります」(コラムニストの成馬零一さん)◆女の強さと矜持を感じた 今回、もっとも熱量の高い意見が集まったのが10位となった2011年『カーネーション』の主人公・糸子を演じた尾野真千子。そこには、女らしさと男らしさを乗り越えていく姿があった。「男尊女卑が今よりもずっと根強い時代に、洋服に目をつけて頑張った糸子に創意と工夫の大切さを教えられました。何かあった時立ち止まるのではなく、アイディアを巡らせて前進する姿勢が好きでした」(静岡県・58才・公務員) コラムニストの吉田潮さんも糸子一択だと言う。「働く女の強さと矜持が感じられました。誰かに助けてもらうヒロインではなく、自分の足で立って満身創痍になっても闘うヒロインです。そっと見守りながら距離を置くという悲恋の結末も、尾野真千子だからこそ胸がじんわり温まったのです」 モデルは、コシノ3姉妹を生み育てた小篠綾子さん。大阪の呉服店に生まれた糸子を主人公にその生涯が描かれるが、圧巻は戦争で夫を亡くした糸子が、妻子ある男性と恋に落ちた、なんとも艶やかな場面。「糸子の弱さや女の業の描かれ方がすごい。ヒロイン交代の際には批判が随分ありました。また、糸子が亡くなった後の有働アナの朝ドラ受け『おはようございます。死にました』は、後にも先にもこれ以上語り継がれるものはないのではないでしょうか」(カトリーヌあやこさん) 1日たったの15分。そこには、女性の悲喜こもごもの人生が多様に描かれている。次はどんなヒロインが誕生するか見逃すわけにはいかない。※女性セブン2019年3月28日・4月4日号
2019.03.26 07:00
女性セブン
いしだ壱成
いしだ壱成以外にも…松岡修造、織田裕二ら芸能界の関白夫
 世は「草食系男子」「優男」の全盛期。しかし、かつては亭主関白が珍しくなかった。「大原麗子さん(享年62)と結婚していた当時、森進一さん(69才)は自称・亭主関白。田村正和さん(74才)も、温厚な草野仁さん(73才)も“母親が子の面倒を見るもの”と言ってました。中尾彬さん(75才)は“おれより遅く寝て早く起きろ”“財布の中身が足りなければ補充してよ”と、(さだまさしの)『関白宣言』の歌詞を地でいってました」(芸能レポーター) しかし、時代は変わった。今や共働き世帯は専業主婦世帯の1.7倍。女性も外に出て働き、男性と同等の経済力を身につけた今、家事や子育ての分業は当たり前。以前は普通だった「旦那さん」「奥さん」という呼び方さえ、「男女差別だ」として女性から嫌悪される時代だ。 ところが、そんななかでも関白夫は少なくない。10月18日に2度目の離婚を発表した、いしだ壱成(42才)。理由は妻に課せられた時代錯誤の“鬼掟八則”だったという。【1】朝、コップ1杯の水を用意【2】次に白湯を用意【3】シャワー中にバスタオル・洋服を準備【4】サラダ用に7種類のドレッシングを用意【5】夜は45℃のお風呂を準備【6】洋服を洗濯機へ、カバンを部屋へ【7】その日の領収書をまとめて精算【8】夕食に冷えたビールを準備 このルーティーンから少しでも逸れればいしだは激昂。そんな彼に、妻は結婚生活2年で別居を選んだ。 熱血指導で錦織圭選手(27才)を育てた松岡修造(49才)も、元アナウンサーの妻にアツイ。「松岡さんの亭主関白っぷりがわかる、その最たるものがプロポーズの言葉。“結婚したらおれは100%幸せになれる自信があるけど、きみを幸せにする自信はない”ですからね。結婚した後も、“すっぴんを見せるな”と言って奥さんは起きた時からフルメイク。“料理は炊きたて焼きたてを用意すること”という松岡さんのために、お肉を焼くときは1枚1枚フライパンからお皿に置く徹底ぶり。外食に行ってもメニューを決めるのは松岡さん。奥さんは口を挟んではいけないんです」(松岡を知る関係者) 織田裕二(49才)もなかなかのモノ。「買い物など人前に出るのは妻の役割。夫の名前は明かしてはいけない、など…有名人で仕方ないといえばそうですけど…」(前出・芸能レポーター) ダイアモンド ユカイ(55才)は亭主関白をウリにする。「帰宅時間を知らせなくても、“帰った時に適温の風呂を沸かしておくこと”“電子レンジでチンの食事は出さないこと”と平然とマイルールを押しつける。“子供たちの世話に追われて主人の世話が適当になるなんて駄目な嫁。風呂なんてボタンひとつだろ”と発言して、さすがに共演者からも視聴者からも大ブーイングでした」(テレビ関係者)“理想の夫”に見える向井理(35才)も、結婚相手に求める条件は厳しかった。「3年前に国仲涼子さん(38才)と結婚しましたが、“薄くていいから化粧はして”“鏡を見て意識していてほしい”“自分の時間を持ち、自立していること”と理想像が高い。ただ長男が生まれてからはイクメンぶりを発揮。このくらいの掟なら許せるかもしれませんね」(芸能関係者) 九州男児・福山雅治(48才)も、いかにも関白夫になりそうだったが、今では妻の仕事復帰を応援中。「結婚前は理想の相手について、“曲を作っている間は傍に寄ってこないで”“でもご飯、掃除、洗濯はやってほしい”“食べたい時にご飯を作って、Hな気分になったらそれにつきあってほしい”“休日はゴロ寝しても文句を言わないで”と注文が多かった。彼の妻になる人は大変だなぁと思っていたんですが、吹石一恵さん(35才)と結婚後に見せる顔は意外にも理想の夫系。“彼女らしくいてほしい”という気持ちからか、彼女の仕事復帰にも快く賛成していました」(音楽関係者) 同じく九州男児の博多大吉(46才)は亭主関白なのか、甘えん坊なのか…。「お風呂の準備は奥さんの仕事で、バスタオルや着替えを出さなきゃ入らない。しかも、お風呂上がりには“奥さんが体を拭くこと”だそうで。おまけに朝どんなに大吉さんの仕事が早くても“朝は必ず奥さんが起こすこと”という決まりだそうですよ」(前出・芸能関係者) お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(37才)は「夫以外の前で露出の多い服を着ないこと」という掟を妻に課している。 にわかに信じ難いが、世の“良妻”たちはこんな掟に耐え続けているという。※女性セブン2017年11月9日号
2017.10.28 07:00
女性セブン

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