ライフ

美肌鍋から手軽な美肌ドリンクへ 冬の肌に潤いを与える方法

冬の乾燥肌対策に美肌ドリンクを

 一年でもっとも乾燥する季節、冬がやってきた。乾燥注意報が連日出ており、火の取り扱いへの注意が呼びかけられている。注意が必要なのは火の元だけでなく、ヒトの肌も同じ。女性にスキンケアのアンケートをとると必ず、肌に潤いを与えることを重視しているという結果が出るように乾燥は最大の関心事で、最も悩まされている原因も乾燥だ。肌の乾燥対策として、最近は内側からケアする方法への関心が高まっている。

「乾燥肌対策としては冬用の保湿重視の化粧品が長らく定番でした。数年前からは、食べもので内側からキレイに整える方法が加わりました。女子会メニューを用意している飲食店では、美肌効果を意識したコラーゲン鍋、トマト鍋、豆乳鍋が美肌鍋として人気を集めています。ただ、鍋料理は時間がかかるし一人では食べづらいので、最近では、コンビニやスーパーで手軽に買えるドリンクが注目です」(美容ライター)

 たとえば、昔から水分保持に効果が高いことで知られる糀を使った「とろとろ糀のスムージー プレーン」(国分株式会社)、肌がぷるぷるになるとブームになったコラーゲンに美白に効くビタミンCを加えた「キレイ潤う コラーゲン2000mg+ビタミンC」(TBC)がある。

 今年話題の食材を使ったドリンクも登場している。ハワイから上陸し朝食メニューとしても注目されたアサイーを使った「フルッタアサイー ビューテイザクロ」(フルッタフルッタ)や、アロエベラの葉7.5トンからわずか1グラムしかとれない希少なアロエステロールを使用した「ALOENEBE(アロエベネ)」(森永乳業株式会社)だ。

 なかでもこの冬に注目したいのは、初めてアロエステロールを使用したヨーグルトドリンク「ALOENEBE」だろう。というのも、口から摂取したアロエステロールは、皮膚の奥、真皮にある線維芽細胞に体内から働きかけ、コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促すとわかったからだ。

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン