芸能

今気になっている人がいる… 美奈子「結婚早まらず頑張る」

 食事をした人へのサービスとして“霊視”を始めたところ、「当たる」と評判となり、いまや月に500人を視ているという、喫茶店のスピリチュアルマスター“ムロケン”こと室井健助さん。国会議員や大手企業の経営者などから助言を求められるというムロケンが、ビッグダディの元妻であるタレント・美奈子を霊視する。

 * * *
美奈子:今回は父について聞きたくて。父の存在を感じるので、つらい時は空によく話しかけるんです。

室井:その通り、今もずっといますよ。控えめな感じでのぞいてます(笑い)。人当たりのいい人。でも家庭的というより、外面がいい人だったね。お金はあってもすぐ出ちゃってオケラ状態。寂しがり屋だったのね、お父さんは。

美奈子:そうです(笑い)。

室井:「もっと美奈子にちゃんとしてあげればよかった。わかってても、できなかった。上に行って初めて後悔している」って言っていますね。

美奈子:私のこと、嫌いじゃなかったんだ…。涙が出ちゃいます。

室井:お父さんがいつも守ってくれています。大きい事故に遭ったことないでしょう? 今回の火事(2014 年10月に、前夫・林下清志氏の自宅が火事で全焼)から遠ざけたのもお父さんです。「生きてる時にできなかったから」って言っていますよ。美奈子さんの人生の半分以上はお父さんに導かれてますね。

美奈子:父はメーカー勤務の技術者だったんですが、私が中学に進学したころから、ストレスを私だけにぶつけてきて…。毎晩のように殴られていました。昔は憎んだし、それで家を出たようなものでしたけど、今はいいことしか思い出せないです。

室井:えらいね。幼い時はお父さんとのスキンシップがあまりなくて、うまくいってるとまではいえなかったのに、プラス思考で考えるのはすばらしい。

美奈子:幼少期の父との記憶はあんまりないんです。でも、自分にしてほしかったことを子供たちにしようと子育てしてきました。自分が愛情を与える対象が欲しいというより、自分が愛してほしかったのかもしれないですけど。

室井:お子さんもみんなしっかりしてる。あなたがまっすぐしっかり生きていれば、問題はないですよ。

美奈子:はい、子供は子供でしたいことをしてくれればいいかなって。とくに心配はしてません。

室井:さすがビッグマミィだね!

◆霊視を終えて──

室井:健康面の不安があったので、少々厳しくお話ししましたが、本来はものすごくいい運を持っているかた。体温を上げて健康になれば、仕事はどんどん増えて、何も困ることはない。晩年ほどよくなりますよ。

美奈子:父が本当に見守ってくれているのか確かめたかったんですけど、健康面でも自分が心配だったことをずばり言ってもらえたので、びっくりしました。今、ちょっと気になってる人もいるんですが…(照れ笑い)、室井さんの言う通り、結婚を早まらずに、頑張ります!

※女性セブン2014年12月18日号

関連記事

トピックス

鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
2才の誕生日を迎えた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
【9月6日で19才に】悠仁さま、40年ぶりの成年式へ 御料牧場、小学校の行事、初海外のブータン、伊勢新宮をご参拝、部活動…歩まれてきた19年を振り返る 
女性セブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン
サークル活動にも精を出しているという悠仁さま(写真/共同通信社)
悠仁さまの筑波大キャンパスライフ、上級生の間では「顔がかっこいい」と話題に バドミントンサークル内で呼ばれる“あだ名”とは
週刊ポスト
米カリフォルニア州のバーバンク警察は連続“尻嗅ぎ犯”を逮捕した(TikTokより)
《書店で女性のお尻を嗅ぐ動画が拡散》“連続尻嗅ぎ犯” クラウダー容疑者の卑劣な犯行【日本でも社会問題“触らない痴漢”】
NEWSポストセブン