国内

愛子さま 二学期の期末テストの3日間8教科分を欠席された

 冬晴れの空が広がった12月22日、学習院女子中等科は二学期の終業式を迎えた。8時25分頃、お車で登校されたマスク姿の愛子さまは、ポニーテールを揺らしながら、全力ダッシュで校門をくぐられた。

 終業式は8時30分スタートで、この日はギリギリではあるが、他の生徒たちと同じように定刻通りに登校された。

 だが、この二学期、愛子さまはさまざまな問題を抱えながらの学校生活をお過ごしになった──。

 一学期後半から始まった愛子さまの“不規則登校”問題。二学期の始業式こそ、定刻前に元気に登校されたものの、その後は再び逆戻り。遅刻や欠席の回数が増え始め、9月末頃からは午後に登校されることもあった。

 12月1日の誕生日は、学校をお休みになったが、夕方には天皇皇后両陛下に誕生日のご挨拶をされるために皇居を訪ねられている。

「沿道に駆けつけた人々に、車から元気に手を振られる愛子さまの姿を拝見して、少なからず違和感を覚えました。やはり、この日学校を欠席されている以上、公の場に出てこられるのは不自然ですよ。愛子さまは今、学校で誰からも叱られることなく、自由な振る舞いをされているように思え、実に心配でなりません」(学習院関係者)

 この関係者が指摘する通り、学習院女子中等科では、愛子さまは過剰なまでの“特別扱い”を受けていて、遅刻、欠席を繰り返しても学校側が愛子さまを叱ったり、母親である雅子さまを呼び出して注意することは、一切ないという。

 こんな状況に、すでに本誌がお伝えした通り、一部の生徒たちから不満の声が出てきている。

「私たちは遅刻しないようにまじめに登校しているのに、なぜ愛子さまだけが自由な時間に登校しても許されるのでしょうか?」

 しかし、学校側は明確な答えを出すことはできなかった。そして12月5日から4日間にわたり、二学期の期末テストが行われたが、愛子さまは5日、6日、9日の3日間、計8教科分の試験を欠席された。

 この期末テスト欠席に関して、東宮大夫は定例会見で、風邪で発熱や咳があったためと説明している。結局、愛子さまは後日、数日に分けて追試を受けられたという。

※女性セブン2015年1月8・15日号

関連記事

トピックス

高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
阿部なつき(C)Go Nagai/Dynamic Planning‐DMM
“令和の峰不二子”こと9頭身グラドル・阿部なつき「リアル・キューティーハニー」に挑戦の心境語る 「明るくて素直でポジティブなところと、お尻が小さめなところが似てるかも」
週刊ポスト
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン