芸能

HIRO 新メンバーを入れてEXILEを無形化するのが究極の目標

 この人たち、今やテレビや雑誌で見ない日はないほどの大活躍ぶり。多くのファンが大熱狂する、総勢90人超のモンスターグループEXILEのマル秘エピソードとは?

 超マルチな才能をみせるのが、TAKAHIRO(30才)。

「彼は空手黒帯、書道8段、さらに両親が美容師ということもあって、美容師免許も取得しています。専門学生時代には美容技術選手権大会で優勝したこともあるそうです」(TAKAHIROの知人)

 ちなみに彼はメンバーの中でも人一倍健康管理に気を使っていて、『清心丸』という1粒3500円もする超高級漢方薬を愛飲している。

 メンバー1の“一途男”ATSUSHI(34才)は幼稚園時代からの幼なじみに計4回告白し、4回とも撃沈した過去を持つ。その女性は、ATSUSHIの中学時代の親友とつきあうことになり、悔しい思いをしたんだとか…。

 MATSU(39才)は、10代の頃から「ベーチェット病」という、免疫の異常で全身に強い炎症が起こる難病と闘ってきた。

「30才の時は1か月の半分ぐらいが高熱で、40度とか出てました。それでライブをしていました。元気な時のほうが少なかったです」

 かつてテレビ番組でそう語ったこともあるほど、つらい闘病生活を送っていたのだ。幸いこの数年は新薬が効いて、病状は落ち着いているという。

 ドラマ『ディア・シスター』(フジテレビ系)で石原さとみ(28才)の相手役を好演した岩田剛典(25才)は、慶應大学卒業の秀才で、大手企業から内定をもらっていたが、それを蹴って、メンバーに加入した。

 リーダー・HIROの信条は「形あるものに永遠はない」。2009年の一般オーディションによるメンバー公募は、そんな彼の考えによるものだった。

「“メンバーを固定化せず、どんどん新しい人間を入れて、EXILEというグループを無形化する”というのが、HIROさんの究極の目標なんです。結果、2009年にEXILEのメンバーは7人から14人に増え、2014年には18人にまで増えました。

 系列グループをどんどん作っていったのも、“常に新しいものを”という彼の願いからなんです」(HIROの知人)

※女性セブン2015年1月22日号

関連記事

トピックス

イベント出演辞退を連発している米倉涼子。
《長引く捜査》「ネットドラマでさえ扱いに困る」“マトリガサ入れ報道”米倉涼子はこの先どうなる? 元東京地検公安部長が指摘する「宙ぶらりんがずっと続く可能性」
マンションの周囲や敷地内にスマホを見ながら立っている女性が増えた(写真提供/イメージマート)
《高級タワマンがパパ活の現場に》元住民が嘆きの告発 周辺や敷地内に露出多めの女性が増え、スマホを片手に…居住者用ラウンジでデート、共用スペースでどんちゃん騒ぎも
NEWSポストセブン
アドヴァ・ラヴィ容疑者(Instagramより)
「性的被害を告発するとの脅しも…」アメリカ美女モデル(27)がマッチングアプリで高齢男性に“ロマンス”装い窃盗、高級住宅街で10件超の被害【LA保安局が異例の投稿】
NEWSポストセブン
デビュー25周年を迎えた後藤真希
デビュー25周年の後藤真希 「なんだか“作ったもの”に感じてしまった」とモー娘。時代の葛藤明かす きゃんちゅー、AKBとのコラボで感じた“意識の変化”も
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト・目撃者提供)
《ラブホ通い詰め問題でも続投》キリッとした目元と蠱惑的な口元…卒アル写真で見えた小川晶市長の“平成の女子高生”時代、同級生が明かす「市長のルーツ」も
NEWSポストセブン
亡くなった辻上里菜さん(写真/里菜さんの母親提供)
《22歳シングルマザー「ゴルフクラブ殴打殺人事件」に新証言》裁判で認められた被告の「女性と別の男の2人の脅されていた」の主張に、当事者である“別の男”が反論 「彼女が殺されたことも知らなかった」と手紙に綴る
NEWSポストセブン
ものづくりの現場がやっぱり好きだと菊川怜は言う
《15年ぶりに映画出演》菊川怜インタビュー 三児の子育てを中心とした生活の中、肉体的にハードでも「これまでのイメージを覆すような役にも挑戦していきたい」と意気込み
週刊ポスト
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン
田久保市長の”卒業勘違い発言”を覆した「記録」についての証言が得られた(右:本人SNSより)
【新証言】学歴詐称疑惑の田久保市長、大学取得単位は「卒業要件の半分以下」だった 百条委関係者も「“勘違い”できるような数字ではない」と複数証言
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン