ライフ

お姫様抱っこも マッチョだらけのバスツアー参加女性大興奮

 お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、昨年に引き続き今年もボディビルの大会に出場することに意欲を見せているが、最近こうした“マッチョ系男子”が女性たちの間で密かな人気になっているのだという。

 一時期、ヤセ型なのに筋肉質な「細マッチョ」という言葉が世間を賑わせたが、今回注目されているのは、正真正銘、筋肉隆々のマッチョだ。なんと「マッチョバスツアー」なるツアーまで開催されており、そのチケットも完売する盛況ぶりだ。

 同ツアーの内容は、集合場所に到着するやお姫様抱っこでバスまで運んでくれるというおもてなしに始まり(というかバス以外の移動は基本的にお姫様抱っこをされて移動する)、マッチョたちが躍動する運動会では“マッチョ数人vs参加者全員”という夢の綱引きが実現される。

 イチゴ狩りでは、イチゴを採る際の仕草で、わざわざ上腕二頭筋に力こぶを作ってくれるなど、これでもかというほど筋肉をアピールしてくれるマッチョ尽くしだ。極めつけは、撮影会の際に当選者だけが受けることのできる『肉の壁』。マッチョが四方を囲み、光を遮断するという究極のサービスだ。

 実際にこのマッチョツアーに参加したS子さんは、興奮気味に語る。

「大学のボディビル部に所属しているような若いイケメンマッチョもいます。ボディビルダーの皆さんは褒められるのが好きだから、褒めるとどんどんリクエストに応えてくれる。サービス精神が旺盛だから、結果として女性に対する気遣いや配慮が抜群なんです。

 それに筋肉美ってやっぱりカッコいいですよ。『守ってくれそう!』という妄想がエスカレートしちゃいます。ハマる女性は意外に多いと思いますよ。至れり尽くせりだけど、参加費が2万円前後なのがなぁ……。もう少し安くしてくれると言うことなしですね(笑い)」

 はたして、マッチョブームはさらなる盛り上がりを見せるのか?

関連記事

トピックス

ラブホテルから出てくる小川晶・市長(左)とX氏
【前橋市・小川晶市長に問われる“市長の資質”】「高級外車のドアを既婚部下に開けさせ、後部座席に乗り込みラブホへ」証拠動画で浮かび上がった“釈明会見の矛盾”
週刊ポスト
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
新聞・テレビにとってなぜ「高市政権ができない」ほうが有り難いのか(時事通信フォト)
《自民党総裁選の予測も大外れ》解散風を煽り「自民苦戦」を書き立てる新聞・テレビから透けて見える“高市政権では政権中枢に食い込めない”メディアの事情
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
女性初の自民党総裁に就いた高市早苗氏(時事通信フォト)
《高市早苗氏、自民党総裁選での逆転劇》麻生氏の心変わりの理由は“党員票”と舛添要一氏が指摘「党員の意見を最優先することがもっとも無難で納得できる理由になる」 
女性セブン
出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
NEWSポストセブン