芸能

山口智子・唐沢寿明夫妻 毎晩手つなぎ就寝に賛否両論出る

 あの社会現象となった『ロングバケーション』(フジテレビ系)以来、山口智子(50才)が19年ぶりにラブストーリーに挑む新ドラマ『心がポキッとね』(フジテレビ系)。その制作発表会見で山口は「結婚すると恋愛感覚を忘れませんか?」という質問に対して、「日に日にラブラブが高まっています!」と答えた。

 1995年に夫・唐沢寿明(51才)と結婚した山口。当初は“格差婚”だったこともあってか、“仮面夫婦”“離婚説”といった声が絶えなかったが、そんな夫婦も今年12月で結婚20周年を迎える。そんなアニバーサリーを目前にして、今までプライベートを明かすことが少なかった山口&唐沢夫妻が、夫婦生活について語る機会が増えている。例えば、唐沢も結婚20周年を迎えることについて、こんなことを語っている。

「毎年、結婚記念日は祝っているけど、向こうも毎年“何年だっけ?”とか言ってくる(笑い)。出会って25年以上だから、20年経ったという感じがしない。お互い自由にやっているけど、必要なところでは一緒に遊んだり、旅行へ行ったりもするよ」

 そんななか、4月1日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した山口から衝撃の発言が飛び出した。国分太一(40才)から「夫婦円満の秘訣は?」と聞かれると、山口は照れくさそうな表情を浮かべながら、

「それはやっぱり、毎晩、手をつないで寝るとか」

 そして、彼女はこう続ける。

「なかなか一緒にいる時間もないから、会う時は本当にできるだけくっついていようと私は思っているんですね。だから、私はずっとくっついていたくて。“抱っこ抱っこ!”みたいな感じ」

 結婚から20年が経ち、お互いが50才を過ぎてもつきあいたてのカップルのような仲の良さだというのはうらやましいことだが、それはさておき、視聴者の心をザワつかせたのは「毎晩、手をつないで寝る」ということだった。

 この山口の発言を巡って、ネット上では《素敵なご夫婦!山口さんの無邪気さ 本当に可愛らしくて羨ましいです》といった絶賛の声から、《ちょっと気持ち悪いと思ったのは自分だけ?》といった否定的な声など、賛否両論が巻き起こっている。

※女性セブン2015年4月23日号

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン