芸能

豊川悦司 事実婚妻との間に女の子誕生も入籍しない理由とは

女児誕生も内縁妻と未入籍の豊川悦司

 神奈川県内の海まで歩いて1分もかからない場所で、薄いベージュのレンガ造りの大豪邸が完成を間近に控えている。4月中旬のある日の午前11時過ぎ、この家を訪れたのは豊川悦司(53才)と、彼と12年にわたって交際している元エステティシャンのA子さん(40才)。

 そしてA子さんは、まだ首が据わらないほど小さな赤ちゃんを乗せたベビーカーを押していた。豪邸の前で、豊川は慣れた手つきで赤ちゃんを抱き上げると、そのままガレージ横にある階段を上って玄関へと消えていった──。

 2003年の秋にA子さんとの交際をスタートさせた豊川。しかし当時、彼は前妻のB子さんと結婚していた。ヘアメイクアップアーティストだった前妻と豊川は1997年のクリスマスイブに入籍し、翌1998年に長女、2000年に長男が誕生した。ところが、豊川はA子さんとつきあい始めると自宅を出て、そこから約3kmの場所にあるマンションで彼女と暮らすようになった。そして豊川は2005年12月に離婚を発表した。

「話し合いはこじれたようですが、最終的に豊川さんが、月100万円ほどの養育費と1億円は下らないという慰謝料を支払うことで決着したそうです」(芸能関係者)

 2010年には豊川はA子さんとともに生活の拠点を神奈川へ移した。そして今年3月、『女性自身』の直撃取材を受けた際、豊川はA子さんとの結婚について聞かれこう明かした。

《今の感じ(事実婚)で大丈夫かなと…はい》
《前の結婚のときの子供たちもいるのでね(中略)その子たちが納得してくれるような年齢や気持ちになるまで待とうという、そういう気持ちは正直、ありますね》

 しかし、この記事で触れられなかったのが、赤ちゃんの存在だった。

「去年の11月頃、“A子のお腹の中に子供がいる”って豊川さん本人が話していました。しばらくして、A子さんが大きいお腹を抱えて歩いている姿も見かけましたね。生まれたのは今年の2月頃で、女の子だそうです」(近隣住民)

 女性セブンは、建築中の豪邸から歩いて5分ほどの場所にある、豊川たちが仮住まいしている一戸建ての前で本人を直撃した。

──おめでとうございます! お子さんがお生まれになったんですか?
「…」

──お知り合いには、「女の子が生まれた」とご報告もされたようですが?
「…」

――A子さんと籍は入れたのですか?
「…」

 終始無言の豊川だったが、「前の奥さんとお子さんたちへのご報告は?」と投げかけた時、固く結んだ口元に、より力が入ったように見えた。

 それにしても、いまだA子さんと入籍していないのはなぜなのか?

「以前、“A子さんと結婚しないのか”って聞いたとき、豊川さんは“B子とまだ話がついてないんだ”というようなことを言っていたんです。やはり前の奥さんとのお子さんのこととかあるのかなぁって思ってしまいました。でもA子さんに子供が生まれたわけですから、このまま事実婚を続けるというわけにもいかないですよね…」(前出・近隣住民)

※女性セブン2015年5月14・21日号

関連記事

トピックス

山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
本州に生息するツキノワグマ。体長120~180センチほど。最近では獣害の被害が増えている(イメージ)
「クマはなるべく山に返す努力をするべき」「クマと戦争は間違っている」と訴える動物保護活動家の主張 棲み分けと学習放獣でクマ被害はなくなるのか?
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン