国内

ご公務で多忙の佳子さま 睡眠時間を削って大学の勉強に励む

 宮中晩餐会や壇ノ浦の合戦で亡くなった第81代安徳天皇をまつる山口県下関市の赤間神宮訪問など、ご公務でお忙しい日々を過ごしている秋篠宮家の次女・佳子さま(20才)。見事に成年皇族としての責務を果たされた佳子さまだったが、ICU学生からは、こんな不安な声も聞こえてくる。

「佳子さまは学業の方は大丈夫なんでしょうか? 私の英語クラスは佳子さまと同じ上から3番目の“レベル3”クラスなんですけど、今英語の論文など提出課題に追われていますし、期末テストも控えていて、勉強以外のことをする余裕なんてありません。

 正直、アルバイトや部活、サークルなど、他のことには何も手がつけられないほどです。それは私だけでなく、多くの学生がそう言っているんですけど…」(ICU学生)

 ICUは授業が英語で行われるうえに厳しい課題も多く、1、2年生のうちは予習復習を怠れば授業についていけなくなるほど、厳しい環境だ。実際、ある学生のツイッターにはこんなことが。

《このただでさえ課題とか期末とかで死にそうな時期にバンドやコーラスや演劇の公演あるひとたち、いつ寝てるんだろう》

 山口訪問直前の6月3日には初めて宮中晩餐会に出席されるなど、皇族としてのご活動が続く佳子さまを心配する声も相次いだようだ。

「佳子さまは負けん気がお強いタイプですから、ご公務があるときには、睡眠時間を削って勉強に励まれているようです。

 ですので、今のところは問題なく、授業についていかれているみたいですよ。今回の地方ご公務を無事に終えられたことで、佳子さまは自信を深められたそうですから、夏休みなどには、もっとご公務を入れていきたいという思いもあるようです」(秋篠宮家関係者)

※女性セブン2015年6月25日号

関連記事

トピックス

(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
列車の冷房送風口下は取り合い(写真提供/イメージマート)
《クーラーの温度設定で意見が真っ二つ》電車内で「寒暖差で体調崩すので弱冷房車」派がいる一方で、”送風口下の取り合い”を続ける汗かき男性は「なぜ”強冷房車”がないのか」と求める
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
「舌出し失神KO勝ち」から42年後の真実(撮影=木村盛綱/AFLO)
【追悼ハルク・ホーガン】無名のミュージシャンが「プロレスラーになりたい」と長州力を訪問 最大の転機となったアントニオ猪木との出会い
週刊ポスト
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト