ライフ
2015.06.25 07:00 週刊ポスト
海鮮丼、親子丼、穴子丼…東京で食べられる特上の逸品丼3選

鮨からく(銀座)の「特選丼」
江戸時代、町人文化の開花により広まったとされる丼物の食文化は時の流れとともに様々な創意・工夫が加わってきた。料理人のこだわりが凝縮する丼物の中から、東京で味わえる特上の「逸品丼」を3つ紹介しよう。
■鮨 からく(銀座)の「特選丼」(薬膳スープ付き)2700円
鮪の漬け(づけ)と中落ち、煮穴子、イクラ、鯛がのる「特選丼」は、ランチ限定20食の人気メニュー。素材をそのままのせるのではなく、漬けたり煮たりして旨さを引き出す江戸前の仕事が加えられている。特に酒・醤油・みりんに一昼夜漬け込み飴色になったねっとりとした食感の鮪の漬けと、香り高いごまダレに2日間漬け込んだ肉厚の鯛は、刺身で食すのとはまったく異なり、熟成されてこそ生まれる旨みを堪能できる。穴子は煮上がった直後に提供される。
【住所】東京都中央区銀座5-6-16 西五番館B1F【営業時間】月~金:11時半~14時、17時半~22時/土日:11時半~15時、17時半~21時半【定休日】祝
関連記事
トピックス

桑田佳祐 「東京五輪応援ソング」披露に込めた、東北復興への思い
NEWSポストセブン

「国公立大医学部」合格者ランキングトップ30 コロナ禍でも躍進した学校は?
NEWSポストセブン

『名探偵コナン』と鉄道の浅からぬ関係 国交省は速達性向上を真剣に検討
NEWSポストセブン

報じられない聖火リレーの真実 大音量のスポンサー車両がズラリ
週刊ポスト

小室文書 遺族年金不正受給疑惑など都合の悪いことは書かれていない
女性セブン

巨人・菅野智之とモデル・野崎萌香が破局 「別れを切り出したのは彼女」
NEWSポストセブン

「目と鼻のない娘」が18才になり、母が感じたエンタメの可能性
NEWSポストセブン

「咄嗟に隠し撮りする人」小室圭さんに屈服せざるを得ない秋篠宮家
女性セブン