国内

佳子さま「学業優先」を崩せずダンスサークルへは入会せず

 日本中を席巻する”佳子さまフィーバー”だが、その一方で比較的派手目な服装を好まれている佳子さま(20才)に対し、母・紀子さま(48才)が細かく注意されているという。 紀子さまと佳子さまの衝突は、今に始まったことではない。学習院大学在学中にも、こんなことがあった。

 高校時代、文化祭で同級生らとダンスグループを結成されステージに立たれた佳子さまは、ダンスサークルへの入会を望まれていたが、結局、どのサークルにも所属されることはなかった。

 2011年10月に姉・眞子さま(23才)のプライベート写真が流出したのが原因だった。それは2010年12月、眞子さまが所属されていたICUスキー部が合宿に行った際に撮影されたもの。眞子さまがピースサインで男子学生にもたれる2ショット写真や、当時、未成年だった眞子さまが飲みかけのビール瓶や缶酎ハイなどが置かれたテーブルの前でポーズを取られている写真だった。

「紀子さまは、その事件がトラウマとなってしまい、“写真を撮られたり、流出する可能性があるくらいなら最初からサークルに入らない方がいい”と佳子さまに“サークル禁止令”を出されたんです」(秋篠宮家関係者)

 大好きなダンスを禁じられたことも学習院を辞められる大きな理由のひとつだった佳子さまはICUに入り直される際には、心配される紀子さまを説得され、サークル活動の“お許し”を得ていたはずだった。だが…。

「佳子さまは人気ダンスサークル・Sに入られることを望んでいましたが、結局、佳子さまは入会されなかったようです」(ICU関係者)

 一度は佳子さまの行動に対して寛容になられた紀子さまだったが、再び頑なになられているという。

「紀子さまは“学業をおろそかにしない、そして皇族として、将来の天皇の姉としての自覚をしっかりもつ”ということを条件に“サークル禁止令”を解かれたんです。しかし、佳子さまは大胆な服装を続けられるだけでなく、学業においてもクラス分けテストで下から2番目のクラスになってしまわれたため、紀子さまは改めて佳子さまに学業を優先されるようにとお話になったそうです」(前出・秋篠宮家関係者)

 ICU入学当初はダンスサークルのイベントを見学に行かれたりもしていたが、今ではサークルの入会もかなわず。さらには男女ペアでダンスをする『プロム』や、学生寮の風呂場にて水着でキャンドルナイトなどを楽しむ『混浴パーティー』など、学校のイベントにも参加できなくなってしまったという。

「学習院時代以上の厳しさに、佳子さまはご不満のようで、今、母娘の関係ははりつめた状態になられているみたいなんです」(前出・秋篠宮家関係者)

 公務では笑顔を浮かべられ、仲睦まじいご様子のおふたりだが、秋篠宮邸の中では緊迫した状態が続いているようだ。

「最近ではおふたりの口論は大学生活だけでは済まなくなってきています。佳子さまがご公務の際にお召しになられるスカートの丈について“もう少し短くしたい”と主張されれば、紀子さまは“短くするのは皇族として好ましくない”と反対されるそうです。このときも佳子さまはかなり強くご自分の考えを紀子さまにお伝えになったようですが、最終的には紀子さまに従われる形となられたみたいですね」(前出・秋篠宮家関係者)

※女性セブン2015年7月9・16日号

関連記事

トピックス

佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
池田被告と事故現場
《飲酒運転で19歳の女性受験生が死亡》懲役12年に遺族は「短すぎる…」容疑者男性(35)は「学校で目立つ存在」「BARでマジック披露」父親が語っていた“息子の素顔”
NEWSポストセブン
若隆景
序盤2敗の若隆景「大関獲り」のハードルはどこまで下がる? 協会に影響力残す琴風氏が「私は31勝で上がった」とコメントする理由 ロンドン公演を控え“唯一の希望”に
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン