芸能

一発屋と評されるスギちゃん 「仕事途切れず」と順調ぶり語る

意外にも!?仕事は途切れてないというスギちゃん

「ワイルドだろ~?」を持ちネタに、2012年『R-1ぐらんぷり』で準優勝し、ブレイクしたお笑い芸人スギちゃん(41才)。世間では“一発屋芸人”と呼ばれることもあるが、先日、同棲していた13才年下の一般女性との結婚を発表し、いまだその動向がニュースになるほど、その人気は衰えず。現在もワイルドキャラで爆走し続ける、スギちゃんの売れ続ける秘密に迫ってみた。

――結婚おめでとうございます。彼女との交際は長いんでしたっけ?

スギちゃん:いや、付き合い始め、一緒に暮らして1年ですね。ネットニュースで“スギちゃん、結婚間近の一般女性と同棲”みたいなことが書かれて…。俺も毎日、ネットニュースをチェックしていますが、よっぽどネタがないんだろうなと思って見ていました。

――ネットニュースはこまめにチェックされるんですか?

スギちゃん:芸人はみんなそうだと思いますよ。今、話題になっていることとか情報として持っておきたいですからね。ただ、エゴサーチは精神衛生上よくないと思っています。僕も経験ありますが、ネットって好き勝手なこと書いていますから。そんなのを見ていて気にしていたらキリがない。

――3年前、「ワイルドだろ~?」でブレイクを果たした後はさぞかし生活も一変されたことだと思いますが。

スギちゃん:R-1で準優勝したあと、事務所に100本以上、仕事の依頼が来たという話でしたが、正直、あの時のことは忙しすぎてよく覚えてないんです。1日4~5本ぐらい仕事があって、3年間はリアルに休みはなかった。忙し過ぎると、記憶が飛ぶのか、宇宙旅行に行っていたような感覚で。まるで別世界の話のようです。

 この間、久しぶりに呼ばれた番組のスタッフさんから「3年前は忙しくて、すごく疲れていたのに、ロケがスタートするとスイッチが入ったみたいにテンションが上がっていましたね」と言われたとき、走馬灯のようにあの時の記憶がよみがえりました。あの時、俺密着でずっとカメラを回しておけば良かったと思いますよ。そのビデオを見て、あの頃の自分はどうだったか、今の僕は見てみたいと思いますもん。

――ワイルドネタがブレイクした時は羽振りも良かったのでは?

関連記事

トピックス

決死の議会解散となった田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
「市長派が7人受からないとチェックメイト」決死の議会解散で伊東市長・田久保氏が狙う“生き残りルート” 一部の支援者は”田久保離れ”「『参政党に相談しよう』と言い出す人も」
NEWSポストセブン
石橋貴明の現在(2025年8月)
《ホッソリ姿の現在》石橋貴明(63)が前向きにがん闘病…『細かすぎて』放送見送りのウラで周囲が感じた“復帰意欲”
NEWSポストセブン
ヘアメイク女性と同棲が報じられた坂口健太郎と、親密な関係性だったという永野芽郁
「ずっと覚えているんだろうなって…」坂口健太郎と熱愛発覚の永野芽郁、かつて匂わせていた“ゼロ距離”ムーブ
NEWSポストセブン
新潟県小千谷市を訪問された愛子さま(2025年9月8日、撮影/JMPA) 
《初めての新潟でスマイル》愛子さま、新潟県中越地震の被災地を訪問 癒やしの笑顔で住民と交流、熱心に防災を学ぶお姿も 
女性セブン
羽生結弦の被災地アイスショーでパワハラ騒動が起きていた(写真/アフロ)
【スクープ】羽生結弦の被災地アイスショーでパワハラ告発騒動 “恩人”による公演スタッフへの“強い当たり”が問題に 主催する日テレが調査を実施 
女性セブン
自民党総裁選有力候補の小泉進次郎氏(時事通信フォト)
《自民党総裁選有力候補の小泉進次郎氏》政治と距離を置いてきた妻・滝川クリステルの変化、服装に込められた“首相夫人”への思い 
女性セブン
ヘアメイク女性と同棲が報じられた坂口健太郎と、親密な関係性だったという永野芽郁
《初共演で懐いて》坂口健太郎と永野芽郁、ふたりで“グラスを重ねた夜”に…「めい」「けん兄」と呼び合う関係に見られた変化
NEWSポストセブン
千葉県警察本部庁舎(時事通信フォト)
刑務所内で同部屋の受刑者を殺害した無期懲役囚 有罪判決受けた性的暴行事件で練っていた“おぞましい計画”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《「父子相伝がない」の指摘》悠仁さまはいつ「天皇」になる準備を始めるのか…大学でサークル活動を謳歌するなか「皇位継承者としての自覚が強まるかは疑問」の声も
週刊ポスト
ヘアメイク女性と同棲が報じられた坂口健太郎と、親密な関係性だったという永野芽郁
《「めい〜!」と親しげに呼びかけて》坂口健太郎に一般女性との同棲報道も、同時期に永野芽郁との“極秘”イベント参加「親密な関係性があった」
NEWSポストセブン
2泊3日の日程で新潟県を訪問された愛子さま(2025年9月8日、撮影/JMPA)
《雅子さまが23年前に使用されたバッグも》愛子さま、新潟県のご公務で披露した“母親譲り”コーデ 小物使い、オールホワイトコーデなども
NEWSポストセブン
すべり台で水着…ニコニコの板野友(Youtubeより)
【すべり台で水着…ニコニコの板野友美】話題の自宅巨大プールのお値段 取り扱い業者は「あくまでお子さま用なので…」 子どもと過ごす“ともちん”の幸せライフ
NEWSポストセブン