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2015.08.05 16:00  週刊ポスト

球界のカーマニア 山本昌ら中日出身者に多く巨人は大人しい

 高級車は一流選手のステータスである。その選手が巨額の年俸をとっていることの証であり、子供たちはその姿を見てプロ野球へ憧れを持つのだ。まずは選手たちが乗っている愛車の具体的な車種を見ていこう。
 
 ベースボール・マガジン社が発行する『選手名鑑』にはそれぞれの選手の「愛車」という項目がある。それによると一番人気はベンツ。ほかアウディ、ポルシェが上位に並ぶ。国産車ではトヨタ(レクサス)が断トツの人気だった。
 
「ベンツはGクラス、ゲレンデヴァーゲンと呼ばれるSUVタイプが人気です。阪神の福原忍や、ソフトバンク(SB)の五十嵐亮太が所有。ヤンキースの田中将大が初めて買った車でもあります」(スポーツ紙記者)
 
 アウディでは西武・炭谷銀仁朗が乗る「Q7」(SUV)が人気。ポルシェも糸井嘉男(オリックス)や菊池雄星(西武)が乗るSUV「カイエン」を駆る選手が多いようだ。どれも1000万円前後する、文句なしの高級車である。
 
 ただそんな高級車がかわいく見えてくるほどの「超高級車」に乗る者もいる。まずは阪神の福留孝介だ。愛車は新車価格約2300万円のアストンマーチンDB9。約6000万円するというベンツSLRマクラーレンを所有するともいわれている。
 
 今季一軍登板の目処が立たないSB・松坂大輔も車はすごい。約3000万円のフェラーリ599を駆って練習場へやってくる姿が目撃されている。松坂は前出のベンツGクラスも所有しているとか。そして阪神の西岡剛が乗っているのは、超高級車の代表格・ランボルギーニだ。
 
「西岡の大阪桐蔭の後輩、中田翔(日本ハム)が初めて買った車はレクサスだったが、昨年約3000万円するランボルギーニに買い換えた。“剛さんの真似をしました”といっていました」(前出・記者)
 
 球界にランボルギーニのファンは多い。昨年で引退した山崎武司(中日など)はアヴェンタドール(約4000万円)、ムルシエラゴ(約2500万円)など複数の車種を所有していた。現役最終年の年俸は車の価格以下で、「今年の年俸では(車の)半分も買えない。売らないといけないかも」と笑わせていた。
 
 そしておそらく球界最高額の車を所有しているのが中日・山本昌。自慢のランボルギーニミウラ400SVは7年間で750台しか生産されなかった名車で、市価1億円である。福留、山崎、山本と、カーマニアはなぜか中日出身者に多い。
 
 ちなみに球界の盟主・巨人の選手は意外と大人しい。現状、一番高い車に乗っていると思われるのが高橋由伸で、約1200万円のマセラティクーペ。巨人の時代は終わったのだろうか。

※週刊ポスト2015年8月14日号

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