グラビア

映画『高校教師』の遠山景織子 40歳の大胆グラビア撮り下ろし

大胆グラビア撮り下ろしに挑戦した遠山景織子

 1993年公開の映画『高校教師』での演技が評価され、ブルーリボン賞新人賞や日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した女優・遠山景織子(40)が、8月21日発売の『週刊ポスト』(9月4日号)で、大胆グラビアに挑戦している。グラビア撮影に挑んだときの心境を、遠山本人はこう振り返っている。

「『こんな女らしい表情ができたんだ』と撮り終わった後に写真を見て、自分でも驚きました。胸が豊満でもグラマラスな体型でもないので、どこまで期待に応えられるのだろうか不安で、グラビアには苦手意識を持っていましたが、40歳になったのを機にグラビアに挑戦してみようと思ったんです」

 家族がどう反応するのかという不安もあったという。

「私が肌を露出したグラビアに出れば中学生の息子が友達にからかわれるのではないか、それが気がかりでした。だから、あらかじめ息子には『今度こういう写真を撮るけど、女優としてやる仕事なんだよ』と説明してきました。息子は理解してくれたようで、撮影の合間に電話をしたら『順調に進んでる? がんばってね』と応援してくれたんです」

 撮影ではセクシーな下着姿や、バックショットなども披露。

「撮影中に『おしりのラインがきれい』といわれて、自分の体にも少し自信が持てました。女性らしさって様々に表現できるんだなと改めて発見できました」

 このグラビアを機に、女優としてさらなる飛躍が期待される。

◆遠山景織子(とおやま・きょおこ):1975年5月16日生まれ。東京都出身。身長167cm。1990年にモデルデビュー後、1992年に『南アルプスの天然水』のテレビCMで注目を集める。現在は女優として活躍するほか、ナチュラルフード・コーディネーターの資格を活かした弁当のレシピ本『遠山さんちの明日のお弁当』(竹書房刊)が話題となる。

撮影■橋本雅司

※週刊ポスト2015年9月4日号

関連記事

トピックス

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン