芸能

山本耕史 堀北真希『梅ちゃん先生』現場に連日訪れ拒否された

撮影現場で山本の連日の猛攻を受けたという堀北

「交際0日婚」で大注目の堀北真希(26才)と山本耕史(38才)。8月22日、ふたりが婚姻届を提出するまでに、何があったのか? 24日、山本が『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演しすべてを語った。

 出会いは2009年。ドラマ『アタシんちの男子』(フジテレビ系)での共演だった。

山本「その時(堀北は)20才か21才だったんですけど、その年のわりにはなんかこう、すごく芯があるというか、(肝が)据わっているというか…。そういうところで興味を引かれた」

 この時山本は堀北に連絡先を聞いたが、彼女が山本に教えたのは所属事務所の電話番号だった。

 山本は自他ともに認める共演者キラーとして芸能界に名を馳せている。松たか子(38才)、牧瀬里穂(43才)、上原多香子(32才)、スザンヌ(28才)ら美女たちとの恋は百戦錬磨。こんなにバッサリ拒否られたのは、もしかしたら堀北が初めてだったのかもしれない。

 2010年、ドラマ『わが家の歴史』(フジテレビ系)で夫婦役での再共演を果たすと、山本の堀北への恋は一気に燃え上がった。しかしたとえ他の人が一緒だとしても、堀北は山本の誘いを一度も受け入れなかったという。

『わが家~』の撮影が終わった後も山本の猛攻は続く。堀北の舞台を見に行った際には、彼女の楽屋で《そろそろお友達になってください》と、自分のメールアドレスと携帯番号を書いた手紙を渡した。堀北からのリアクションはもちろんなかった。

 2012年に堀北が連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(NHK)に主演していたとき、たまたま山本は、大河ドラマ『平清盛』(NHK)に出演しており、『梅ちゃん先生』の隣のスタジオで撮影していた。

「山本さんは、『梅ちゃん先生』の現場で噂の人でした。だって、毎日のように藤原頼長の衣装のまま堀北さんのところにやってくるんですもん(苦笑)。堀北さんに“もう来ないでいいですから”と言われたこともあったんですけど、全然懲りてなくて、気づけばまたいる、というような状況でしたね」(NHK関係者)

 そして2015年5月、『嵐が丘』で山本と堀北は舞台初共演を果たした。山本はヒースクリフを、堀北はキャサリンを演じ、激しい愛をぶつけあった。

「ヒースクリフが“キャサリン…会いたくて気が狂いそうだ”というシーンがあるんですが、それが鬼気迫っていて、スタッフはもちろん舞台を見た人たちと話すと必ず“あの山本くんはすごかった”という話になっていました。今思えば、あれは、彼の実感がこもった台詞だったんですね」(舞台関係者)

※女性セブン2015年9月10日号

関連記事

トピックス

創価学会の「自民党離れ」は今年4月の衆院島根1区補選でも
【自公連立終焉へ】公明党の支持母体・創価学会の「自民党離れ」が進む 岸田首相の「解散やるやる詐欺」に翻弄され“選挙協力”は風前の灯火
週刊ポスト
殺人を犯すようには見えなかったという十枝内容疑者(Facebookより)
【青森密閉殺人】「俺の人生は終わった」残忍な犯行後にキャバクラに来店した主犯格の社長、女性キャストが感じた恐怖「怒ったり、喜んだり感情の起伏が…」近所で除雪手伝いの裏の顔
NEWSポストセブン
亡くなったことがわかったシャニさん(本人のSNSより)
《ボーイフレンドも毒牙に…》ハマスに半裸で連行された22歳女性の死亡が確認「男女見境ない」暴力の地獄絵図
NEWSポストセブン
長男・正吾の応援に来た清原和博氏
清原和博氏、慶大野球部の長男をネット裏で応援でも“ファン対応なし” 息子にとって雑音にならないように…の親心か
週刊ポスト
殺害された谷名さんの息子Aさん
【青森密閉殺人】手足縛りプラスチック容器に閉じ込め生きたまま放置…被害者息子が声を絞り出す監禁の瞬間「シングルで育ててくれた大切な父でした」
NEWSポストセブン
竹内涼真と
「めちゃくちゃつまんない」「10万円払わせた」エスカレートする私生活暴露に竹内涼真が戦々恐々か 妹・たけうちほのかがバラエティーで活躍中
女性セブン
史上最速Vを決めた大の里(時事通信フォト)
史上最速V・大の里に問われる真価 日体大OBに囲まれた二所ノ関部屋で実力を伸ばすも、大先輩・中村親方が独立後“重し”が消えた時にどうなるか
NEWSポストセブン
大谷が購入した豪邸(ロサンゼルス・タイムス電子版より)
大谷翔平がロスに12億円豪邸を購入、25億円別荘に続く大きな買い物も「意外と堅実」「家族思い」と好感度アップ 水原騒動後の“変化”も影響
NEWSポストセブン
被害者の渡邉華蓮さん
【関西外大女子大生刺殺】お嬢様学校に通った被害者「目が大きくてめんこい子」「成績は常にクラス1位か2位」突然の訃報に悲しみ広がる地元
NEWSポストセブン
杉咲花
【全文公開】杉咲花、『アンメット』で共演中の若葉竜也と熱愛 自宅から“時差出勤”、現場以外で会っていることは「公然の秘密」
女性セブン
京急蒲田駅が「京急蒲タコハイ駅」に
『京急蒲タコハイ駅』にNPO法人が「公共性を完全に無視」と抗議 サントリーは「真摯に受け止め対応」と装飾撤去を認めて駅広告を縮小
NEWSポストセブン
阿部慎之助・監督は原辰徳・前監督と何が違う?(右写真=時事通信フォト)
広岡達朗氏が巨人・阿部監督にエール「まだ1年坊主だが、原よりは数段いいよ」 正捕手復帰の小林誠司について「もっと上手に教えたらもっと結果が出る」
週刊ポスト