芸能

一般女性と交際の男性有名人 相手にSNSと2ch非使用を推奨

 国分太一(41才)、高嶋政伸(48才)など、一般女性と結婚する男性有名人が増えている。以前なら、男性有名人とつきあっているという女性はいわゆる体の関係のみでつながっていることが多く、本気の恋になることはあまりなかった。

 それが最近は、一般女性であることは男性有名人にとってはむしろ好都合で、結婚相手になる第一条件になりうるのだ。では外見が美しく、男性有名人に出会えたうえで、実際結婚にこぎつけるのはどんな女性なのか?

 国分は結婚相手のことを「常識を持ってるかた」と評した。

「10代の頃から大人に囲まれて仕事をしていると、義務教育で普通に習うはずのことを知らずに育ったりしますよね。小・中学生レベルの漢字が読めなかったり、書けなかったり、旬の野菜がなんなのかわからなかったり、あるいは対人関係でも当たり前のことができなかったりする場合も多い。そういう意味で、ごく普通の家庭に育った女性に激しく惹かれてしまう場合はすごく多いんですよ」(あるワイドショー関係者)

 しかし今、それ以上に求められているのは「まっさらな素人」のようだ。キー局のある人気男性アナウンサーが選んだお相手を巡って、局内にはこんな話が飛び交っているという。

「局アナですが、彼の場合は、帯番組に出ている有名人ですし、結婚相手について、噂好きの同僚や関係のある芸能人たちが、いろいろネットで奥さんの名前を検索するわけですよ。ところが一切情報が出てこない。それを聞きつけたある芸能人が“今どきすげーな、ほんと羨ましいよ”って大絶賛だった。

 その芸能人の奥さんは、結婚したときは一般女性だったんだけど、過去に水商売をやってたことなんかが後に週刊誌に書かれちゃったから、余計にそう思ったんでしょうね。男性有名人にとって、奥さんの“素性が出ない”というのはすごく重要なことみたいですよ」

 今どき一般女性でも、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで、私生活を公開したり情報を発信している。そういったツールを一切利用していないというのもポイントが高いようだ。

 ある人気アイドルと2年交際していた元モデルの石橋智香さん(20代、仮名)も言葉少なめにこう語った。

「ツーショット写真を撮らないことは暗黙のルールだったし、つきあってすぐに“ツイッターやってないよね?”と聞かれました。私が“やってない”と言うとホッとしていましたよ。そこ重要なんだって思いましたね(苦笑)。それから“2ちゃんねるは見ないように”とも言われましたね。

“嘘ばっかり書かれてるから”って言うんですが、知られたくないこととかあったのかなぁ~。でも、“なんか信用されていないんだぁ”みたいなことはずっとあって、最後は私のほうから別れを切り出しました」

※女性セブン2015年10月8日号

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン