「NTTドコモの『Visaプリペイド』は、月額200円(税抜き)の『定額パックプラン』にすると、買い物した金額の1%が『ドコモ口座』にキャッシュバックされます。この1%という還元率は、クレジットカードと比べても見劣りはしません。また、ポイントモールの現金版である『ドコモ口座キャッシュゲットモール』との連携をはじめ、2~3か月に1度の頻度でさまざまなキャッシュバックキャンペーンを実施しているので、効率的に現金を貯めることが可能です」(松岡さん)
通常の1%だけでなく、キャンペーンが多いのも同サービスの特徴のひとつ。「Visaプリペイド」定額パックプラン新規登録で「もれなく全員に500円プレゼントキャンペーン」(2016年3月31日まで)、「キャッシュゲットモール」利用登録で200円といった関連サービスに加え、「キャッシュゲットモール」ではクレジットカード申込みやネットショッピングなど、報酬としてキャッシュゲットできる機会のバリエーションも多い。
「Visaブランドということで、ほとんどのネットショップで決済が可能です。『キャッシュゲットモール』の加盟店も多く、連動キャンペーンを活用すると最大11%のキャッシュバックが受けられることも。特に高額商品や日用品の買い物にキャッシュバックが付くのは、結構使いでがあると思いますよ」(松岡さん)
最大11%というのは、通常特典の1%に加え、現在行なわれている「ドコモ口座Visaプリペイド定額パックプランご利用で5%キャッシュバックキャンペーン」(10月31日まで)で購入金額の5%が、最大5000円までキャッシュバックされる。
また「キャッシュゲットモール」加盟店の「Joshin」(家電量販店)「マツモトキヨシ」(ドラッグストア)「7net」(総合ネット通販)では、「キャッシュゲットモール」を経由してお買い物するだけで、購入金額の5%がキャッシュバックされる期間限定特典を10月31日まで展開中。合計すると11%になるため、期間中に対象の加盟店で10万円の買い物をした場合、1万1000円がキャッシュバックされる計算だ。
なお「Joshin」「マツモトキヨシ」「7net」による、「キャッシュゲットモール」経由の期間限定特典5%と、通常特典の1%キャッシュバックには上限金額がないため、利用限度額である50万円購入だと3万5000円がキャッシュバックされる。そこまで高額な買い物でなくても、今回のキャンペーン対象である加盟店は、いずれも持ち運びが重いため通販や宅配利用率が高い、米や水といった日用品の品揃えが豊富。またお小遣いの範囲でやり繰りする、趣味性の高いアイテムが充実していたり、大きな値引きがない化粧品などで、還元率の高いキャッシュバックがあるのも嬉しいポイントだろう。
「これから年末年始にかけては、パーティシーズンで交際費がかかる時期ですし、ボーナスで大きな買い物をする機会も増えます。必要なお金は使いつつ、キャッシュバックを得られる“消費スタイル”を習慣づけることも、賢いお金の使い方だと思いますよ」(松岡さん)