芸能

年内にも出産シーンが登場? 『あさが来た』禁断のネタバレ

 連日高視聴率を記録する大人気のNHK連続テレビ小説『あさが来た』。気になる今後の展開を禁断のネタバレ含みで紹介しちゃいます。

 仕事に熱中する主人公・あさ(波瑠・24才)を見かねて、義母・よの(風吹ジュン・63才)は、あさの夫・新次郎(玉木宏・35才)に妾をつくらせようと画策。一度狙いをつけた三味線のお師匠さんとは失敗に終わったものの次に目をつけたのは、あさが実家から連れてきた女中のふゆ(清原果耶・13才)。ふゆはいけないこととわかりながらも新次郎への淡い恋心を隠すことができない。

 史実では、ふゆのモデルになっている女中の小藤が妾になり、新次郎のモデル・信五郎との間に男1人、女3人の4人の子供をもうけている。

 さらにあさは自ら積極的に小藤を迎え、実子を含む5人の子供たちと共に仲よく食卓を囲んでいたというが…。

「あさのキャラクターとしては劇中でもありそうな話ですが、どうも新次郎ファンは許してくれなさそうです。それにふゆ役の清原果耶ちゃんは、今回がドラマデビューのまだ13才。初々しさが大人気で、妾→出産はさすがに…(苦笑)。史実でもあさは娘を1人産んでいるので、ドラマでも出産シーンはその時だけになると思います」(番組関係者)

 年内にはあさの出産場面に“立ち会える”という。

「諦めていた子供が生まれるということで、新次郎が見せる泣き笑いは、とても感動的なシーンに仕上がっているようです」(制作関係者)

 友近(42才)演じるあさ付きの女中・うめとふゆには、すぐそこに新しい恋の展開が待っている。新次郎に叶わぬ恋をするふゆを見守っているのが、加野屋の中番頭・亀助(三宅弘城・47才)だ。

「亀助はなかなか積極的になれません。しかも、ふゆが新次郎に寄せる思いに気づいてしまい、深く悩んでしまう。そんな亀助を後押しするのが新次郎なんです。『自分の気持ちをふゆに伝えないと後悔する』と亀助を励まし、あさもふたりの恋を応援しようとします。でも、この恋の行方は年が明けてからになりそうです」(前出・制作関係者)

 一方、うめと大番頭・雁助(山内圭哉・44才)も、何やらよさげな雰囲気。

「ふゆは亀助の気持ちにまったく気づかないまま、うめと雁助をなんとかしようと思いを巡らします。純情で、なんともじれったい展開ですが、それも朝ドラならではと思って楽しんでください」(前出・番組関係者)

※女性セブン2015年12月10日号

関連記事

トピックス

役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン