芸能

高須院長「豪華なデートに興味ない。ヘリは時間短縮のため」

自らのデート術を語る高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中のさまざまな話題に提言していくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回のテーマは「かっちゃん流デート術」。ゴージャスなイメージがある高須院長はどんなデートを実践しているのか?

 * * *
──西原理恵子さんの『ダーリンは70歳』(ビッグコミックスペリオールに連載中)では、院長とのデートの様子がちょくちょく描かれています。そこで今回は「かっちゃん流デート術」をお聞きしたいと思いまして…。

高須:デートねえ。そういえば、昨日もヘリで西原とどっかに行くつもりだったんだよ、でも、天気が悪くて飛べなかった。

──『ダーリンは70歳』でも、ヘリコプターで山頂に行って、小1時間過ごして、またヘリで下山、というデートが描かれていましたね。

高須:そうそう。1分も無駄にしない、素晴らしいデートだったよ(笑い)。やっぱりね、移動の時間はできるだけ短縮させないと。デートって、基本的には女性に義理を果たすことが重要なんだから、目的が果たせれば、時間が短いに越したことはないんだよ(笑い)。

──時短のためのヘリコプター、ですね。

高須:女性に媚を売って何かをしようっていうことではないからね。特に若いお姉ちゃんにはあんまり近づいてほしくない(笑い)。別に豪華なデートを楽しみたいからヘリを使うんじゃない。あくまでも時間短縮のため。

──ちなみに、海外旅行はいかがですか? 豪華なホテルに泊まったりとかは?

高須:西原が泊まりたいっていうから、それなりにいいホテルには泊まるけど、ものすごく豪華っていうわけではないなあ。僕自身は、そういうのにはまったく興味がないしね。

──ドバイで撮影された高須クリニックのCMなどからすると、意外に感じる人も多いような気がします。

高須:そう? だって、僕、カプセルホテルが大好きなんだもん。基本的には寝るところさえあれば大丈夫。昔、名古屋の自社ビルの自分の部屋に、カプセルホテルのユニットを置いていたからね。いやあ、便利だよ。テレビもラジオもついてるから(笑い)。

──自分専用のカプセルホテルって、それもまたすごいですね。豪華ではないですけど…。

高須:いつの間にか、ダニだかノミだかが出るようになっちゃって、大変だったけどね(笑い)。

──(笑い)。いずれにしろ、院長は豪華なデートにはこだわらないっていうことですね。

高須:過程をまったく楽しまないから。目的を果たすことだけが重要。結果しか求めていない。だから、デート術なんていうもののないんだよ。考えたこともない。いかに効率よく目的地に行って帰ってくるかだけだね。

──ちなみに、ヘリコプターではなく、たとえば国産飛行機・MRJの購入計画などはないんですか?

高須:YS-11(日本航空機製造が製造した旅客機。日本のメーカーとしては戦後初となる)が初めて飛ぶっていうときは、たしか高校生だったんだけど、学校をサボって見に行ったんだよ。「なんだかショボいなあ」っていう感想だったね(笑い)。実際にすごく狭くてエコノミーもいいとこ。「こんなの売れねえよ」って思ってたら、本当に売れなかった。ホンダのビジネスジェットならまだいいけど、やっぱり日本製の飛行機はちょっとねえ…。MRJもなあ、イモっぽいな(笑い)。そもそも飛行機って不便なんだもん。

──たしかに空港まで行かなければなりませんしね。

関連記事

トピックス

東日本大震災発生時、ブルーインパルスは松島基地を離れていた(時事通信フォト)
《津波警報で避難は?》3.11で難を逃れた「ブルーインパルス」現在の居場所は…本日の飛行訓練はキャンセル
NEWSポストセブン
別府港が津波に見舞われる中、尾畠さんは待機中だ
「要請あれば、すぐ行く」別府湾で清掃活動を続ける“スーパーボランティア”尾畠春夫さん(85)に直撃 《日本列島に津波警報が発令》
NEWSポストセブン
宮城県気仙沼市では注意報が警報に変わり、津波予想も1メートルから3メートルに
「街中にサイレンが鳴り響き…」宮城・気仙沼市に旅行中の男性が語る“緊迫の朝” 「一時はネットもつながらず焦った」《日本全国で津波警報》
NEWSポストセブン
津波警報が発令され、ハワイでは大渋滞が発生(AFP=時事)
ハワイに“破壊的な津波のおそれ” スーパーからは水も食料品も消え…「クラクションが鳴り止まない。カオスです」旅行者が明かす現地の混乱ぶり《カムチャツカ半島地震の影響》
NEWSポストセブン
モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月16日、撮影/横田紋子)
《モンゴルご訪問で魅了》皇后雅子さま、「民族衣装風のジャケット」や「”桜色”のセットアップ」など装いに見る“細やかなお気遣い”
夜の街での男女トラブルは社会問題でもある(写真はイメージ/Getty)
「整形費用返済のために…」現役アイドルがメンズエステ店で働くことになったきっかけ、“ストーカー化した”客から逃れるために契約した「格安スマホ」
NEWSポストセブン
牛田茉友氏はNHKの元アナウンサーだったこともあり、街頭演説を追っかける熱烈なファンもいた(写真撮影:小川裕夫)
参院選に見るタレント候補の選挙戦の変化 ラサール石井氏は亀有駅近くで街頭演説を行うも『こち亀』の話題を封印したワケ
NEWSポストセブン
大谷家の別荘が問題に直面している(写真/AFLO)
大谷翔平も購入したハワイ豪華リゾートビジネスが問題に直面 14区画中8区画が売れ残り、建設予定地はまるで荒野のような状態 トランプ大統領の影響も
女性セブン
技能実習生のダム・ズイ・カン容疑者と亡くなった椋本舞子さん(共同通信/景徳鎮陶瓷大学ホームページより)
《佐賀・強盗殺人》ベトナム人の男が「オカネ出せ。財布ミセロ」自宅に押し入りナイフで切りつけ…日本語講師・椋本舞子さんを襲った“強い殺意” 生前は「英語も中国語も堪能」「海外の友達がいっぱい」
NEWSポストセブン
大日向開拓地のキャベツ畑を訪問された上皇ご夫妻(2024年8月、長野県軽井沢町)
美智子さま、葛藤の戦後80年の夏 上皇さまの体調不安で軽井沢でのご静養は微妙な状況に 大戦の記憶を刻んだ土地への祈りの旅も叶わぬ可能性も
女性セブン
休場が続く横綱・豊昇龍
「3場所で金星8個配給…」それでも横綱・豊昇龍に相撲協会が引退勧告できない複雑な事情 やくみつる氏は「“大豊時代”は、ちょっとイメージしづらい」
週刊ポスト
NYの高層ビルで銃撃事件が発生した(右・時事通信フォト)
《5人死亡のNYビル乱射》小室圭さん勤務先からわずか0.6マイル…タムラ容疑者が大型ライフルを手にビルに侵入「日系駐在員も多く勤務するエリア」
NEWSポストセブン