芸能

竹野内豊&倉科カナ 「この春いいお話がありそう」の情報も

CM発表会での結婚質問には無言だった竹野内豊

「交際は順調ですか?」「そろそろ結婚ですか?」。竹野内豊(45才)に向けて飛び出した質問が、大音量で流れるBGMにかき消されたのは、3月9日、都内で行われた整髪料のCM発表会でのこと。竹野内は、問いかけに振り返ることなく、ステージを後にした。

 一方、竹野内と交際している倉科カナ(28才)の口からも近況が聞かれないどころか、予想外の“厳戒ぶり”に関係者は戸惑っている。

「倉科が出演した映画『珍遊記』の公開イベントの前日、倉科サイドの希望で、予定されていた週刊誌の取材が中止になってしまったんです。すでに各社には取材のスケジュールも連絡されていたのに、突然シャットアウトされることは前代未聞。報道各社だけでなく、共演者など関係者にも、“倉科のプライベートで何かあったのか、竹野内と破局したのではないか”という憶測が飛び交いました」(芸能関係者)

 しかも倉科の知人はこんな話を明かす。

「倉科さんはこの2月に新居に引っ越したそうなんです。前の家は竹野内さんの家から目と鼻の先だったので、何かあったんじゃないかと心配で…」

 一体何があったのか。女性セブンは熊本に飛び、倉科の母親に聞くと…。

──おふたりは順調?
「何もお話しすることはありませんよ」

──別れたという話もありますが。
「フフッ(笑い)。お話しできませんね」

 意味深な笑みを浮かべるばかりだった。

 そんななか、3月上旬、夕方5時すぎ。東京・青山の路地裏に白いステーションワゴンが止まると、そこから降りてきたのは、竹野内。キャップを目深にかぶり、イヤホンで音楽を聴き、なにやら助手席を片づけている。すると大きなマスクをした女性がやってきて、そこへ乗り込んだ──倉科だった。

 倉科はちょうど、赤坂の劇場で行われている舞台『ライ王のテラス』に出演中(17日まで)で、舞台が終わるタイミングに合わせて、竹野内が迎えに来たようだった。途中竹野内は、近くの薬局に寄り道して買い物を済ませ、向かった先は倉科の引っ越したという新居マンションだった。ふたりの様子は順調そのもの。破局どころか、遠くない結婚へ向けての準備を進めているという声も。

「すでに、結婚式の日取りや会場も決まっているという話もあります。発表のタイミングが難しいので会見での質問に答えられなかったとか…。この春いいお話がありそうですよ」(別の芸能関係者)

※女性セブン2016年3月31・4月7日号

関連記事

トピックス

2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
中途採用応募者が急に増えて担当者は困惑(写真提供/イメージマート)
《SNSの偽情報で実害》中途採用に「条件満たさない」応募者が激増した企業、勝手にFラン認定された大学は「少子化の中、学生に来てもらう努力を踏み躙られた」
NEWSポストセブン
趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
日本復帰2戦目で初勝利を挙げたDeNAの藤浪晋太郎(時事通信フォト)
横浜DeNA・藤浪晋太郎を大事な局面で起用する三浦大輔監督のしたたかな戦略 相手ファンからブーイングを受ける“ヒール”がCSの行方を左右する
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
15人の大家族「うるしやま家」(公式HPより)
《ビッグダディと何が違う?》フジが深夜23時に“大家族モノ”を異例の6週連続放送 今、15人大家族「うるしやま家」が人気の背景 
NEWSポストセブン
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン