芸能

朝ドラ新ヒロイン高畑充希を作った大物 まりや、大竹、小泉

高畑充希を作った3人の大物女性とは?

 別れと出会いが行き交う4月。NHK連続テレビ小説も最終回と初回を迎えた。『あさが来た』と『とと姉ちゃん』だ。3月15日、それぞれのヒロイン、波瑠(24才)と高畑充希(24才)の“バトンタッチ”が行われた。

 すでに撮影を終えた波瑠は「どれだけ長くても終わるものなんだなと思い、寂しい。そう思えるほど、この作品が大好きだったんだと感じている」と話し、高畑は「毎朝、すごいなと思いながら放送を見ています」と語った。

 そして波瑠から、『あさが来た』にも登場する招き猫がプレゼントされると、高畑は、「びっくりぽんや!」と、あさの口癖をまねて笑った。

 高畑は、2005年、ホリプロが主催するオーディションで9621人の頂点に立ったシンデレラガール。そんな彼女が最初に注目されたのも、やっぱり朝ドラだった。

『ごちそうさん』(2013年後期放送)で、ヒロインが嫁いだ西門家の末娘・希子を演じた高畑。ものすごく無口で、引っ込み思案だが、実は天使の歌声を持っているという役柄で、実際高畑が劇中で披露した歌声に多くの人が夢中になった。それからはご存じのとおり、映画、ドラマ、舞台、CMに引っ張りだこだ。

 その高畑を支えている“姉ちゃん”が3人いる。

 音楽の“姉ちゃん”は竹内まりや(61才)。高畑の3rdシングル『夏のモンタージュ』を作詞作曲している。

「透明感があるのに声量がある。高畑さんの歌声に誰よりも早く魅了されたひとりといっても過言ではないでしょう」(音楽関係者)

 
 舞台の“姉ちゃん”が大竹しのぶ(58才)だ。2013年5月に上演された舞台『スウィーニー・トッド』で共演してからの仲だという。

「よくご飯に行っているようですが、お酒がすすんでくるとふたりとも笑い上戸になって、互いにボケまくり。トークにオチがないまま、時間ばかりが過ぎていくそうです」(芸能関係者)

 そして高畑にとって、人生の“姉ちゃん”が小泉今日子(50才)。2015年の舞台『いやおうなしに』で共演してから、高畑は「小泉会」の仲間入りを果たしている。

「舞台中は毎日のように飲み歩いていましたよ。小泉さんは酔ってくると高畑さんに“みっちゃんはかわいいねぇ~”って繰り返し言いますから、よほど愛が深いのでしょう。高畑さんも小泉さんには公私ともにいろんなことを相談しているそうですよ」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2016年4月14日号

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