西洋占星術とタロットカードを使った独自の占いで人気の占い師・キャメレオン竹田が、旬な有名人の未来を予測するシリーズ「“きゃって”に占い」。今回は、5月17日に覚醒剤所持・使用事件の初公判を控えている元プロ野球選手・清原和博被告について占っていただきました。
【プロフィール】
清原和博(きよはらかずひろ)
生年月日:1967年8月18日 48歳
出身地:大阪府岸和田市
1986年、西武ライオンズに入団、新人賞を獲得。西武の黄金時代を支える。1997年、巨人に移籍。2006年、オリックスに移籍し、2008年に引退。その後、主にタレントとして活動するも、2014年に薬物疑惑が浮上。そして、2016年2月3日、覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で自宅マンションにて逮捕された。
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──さて、5月17日に覚醒剤使用事件での初公判を迎える清原和博被告ですが、現在の星まわりはどんな状況なのでしょうか?
竹田:現時点での星まわりは、特別に悪いわけではないですね。清原さんの場合は、生まれ持ってのホロスコープで「怪しいことに興奮する」という傾向が出ているんですよ。刺激的なことや、怪しいことに流されやすかったり、そういった誘惑に弱いタイプなんです。
──まさにドラッグにハマりやすい、というか…。
竹田:そうかもしれませんね。だからこそ、ドラッグに近寄らないように生きてくるべきだったんです。ここ数か月の星まわりは悪くはないんですが、怪しいことに溺れて歯止めがきかなくなる傾向は出ていましたね。あとは、「行動パターンが変わりやすい」という傾向も見えます。
──「行動パターンが変わりやすい」ですね…。ということは、いままで以上に派手に覚醒剤をやってしまったというか、罪悪感がなくなってきておおっぴらになってきたというか、そういうことだったのかもしれませんね。だからこそ、逮捕されたというか…。
竹田:逆にいうと、この逮捕が清原さんにとっての良い変化です。このままでは、結界が外れて、身体的にも人生的にも収拾つかなくなってしまっていましたから。
──そうなんですね。これで、人生が修復されるかもしれないということですね。
竹田:あとですね、誇大妄想を抱えやすいタイプで、ちょっと悪いことがあるとまわりが敵に思えてくるんですよ。そして、常にチヤホヤされ続けていないと、すぐに自信をなくしちゃう。だからこそ、現実逃避をしやすい。
──そこで覚醒剤に手を出してしまった、と。
竹田:それだけじゃなくて、怪しげなものに惹かれやすいタイプでもあるんですよね。だから余計にドラッグなんかにハマリやすかったんだと思います。