国内

高須院長が参院選占う「野党は共産党に吸収された方がマシ」

高須院長が民進党の大惨敗を予測

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は7月の参院選に向け、現在の政局について語っていただきました。

 * * *
──今回は7月の参院選に向けて、政局についてお話をうかがいたいと思います。まず、流れとしては、今年3月に民主党かと維新の党が合流し、民進党となりました。

高須:民進党ねえ…。まあ、普通に考えたら、大惨敗しちゃうんじゃない?

──大惨敗…ですか。

高須:やっぱり、岡田代表の人相がちょっとねえ。どんどん悪くなってきちゃってて、正直言って勝てる顔をしてないもん(笑い)。

──もはや政策うんぬんよりも、ルックスの問題ってことですね。

高須:政治家もなんだかんだで人気商売だからね。人に好かれる顔をしていないとダメ。今の岡田さんは全然笑顔もないし、ずっと厳しい顔をしているし、人前に出て何かを訴えかける顔はしてないよ。もうね、民進党の代表は明るい顔だったら誰でもいいんじゃないかと思うね。

──たしかに、岡田さんはちょっと暗いイメージですよね。

高須:街頭演説なんかで民進党の幹部クラスが集まってる映像を見ると、みんな怖いよね。なんか、ゾンビの集まりみたい(笑い)。

──あんまり生気が感じられないという雰囲気でしょうか…。

高須:少なくとも元気で明るい人々っていう感じではないからね…。そういえば、民進党になるちょっと前に、小沢(一郎)さんも合流するなんていう話もあったけど、結局流れちゃったね。まあ、民進党の内部では小沢さんが来なくてよかったっていう人も多そうだな。

──小沢さんの豪腕に持って行かれちゃう、というか…。

高須:そうだね。でも、悲しいかな小沢さんも今となっては負け犬のイメージが付いちゃってるんだよな。本当ならもっと政局に大きな影響を与える存在になっていたはずなんだけどねえ。民進党のなかにいたら、ちょっとは違ったのかもしれないけど。

──そういう意味では、与党が圧倒的に強い現在の状況はなかなか崩れないという感じでしょうか。

高須:少なくとも今の岡田代表の民進党じゃ、安倍政権を揺るがすことはできないと思う。可能性は低いけど、たとえば小泉進次郎を引っ張ってきて、民進党のトップに据えることができたら状況は一気に変わるかもしれないよ。それくらい大きな変化がないと政局は動かないだろうね。

──そう考えると民進党は本当に厳しい状況ですね。

トピックス

イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
将棋界で「中年の星」と呼ばれた棋士・青野照市九段
「その日一日負けが込んでも、最後の一局は必ず勝て」将棋の世界で50年生きた“中年の星”青野照市九段が語る「負け続けない人の思考法」
NEWSポストセブン
東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
「鳥型サブレー大図鑑」というWebサイトで発信を続ける高橋和也さん
【集めた数は3468種類】全国から「鳥型のサブレー」だけを集める男性が明かした収集のきっかけとなった“一枚”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
活動休止状態が続いている米倉涼子
《自己肯定感が低いタイプ》米倉涼子、周囲が案じていた“イメージと異なる素顔”…「自分を追い込みすぎてしまう」
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン