芸能

水原希子 夢を叶えるには「人に話すことが大事」

映画でテレパシー能力を持つ役を演じる水原希子

 撮影用に用意した額縁を渡すと、こちらが想像もつかなかったようなポーズや表情を次々に決めていく水原希子(25才)。

 映画『高台家の人々』では、人の心が読めるテレパシー能力を持つ高台家の長女、茂子役を演じている。

「高台家のきょうだいはテレパス同士なので、口を開かずに心の中で会話するんです。だから会話の間というか、タイミングを計るのが難しかったですね」

 そんな難しいお芝居も、共演陣との和やかな雰囲気のおかげでスムーズだったとか。

「約1か月の短い撮影期間でしたが、すごく和気あいあいとしていて。綾瀬(はるか)さんがとってもピースフルなかたなので、それも影響していたのかも。弟役の間宮祥太朗くんとは男友達のような感覚で仲良くなれて、楽しかったです」

 綾瀬演じるヒロインの木絵は妄想癖がある女性だが、自身も妄想が止まらなくなるようなときがあるという。

「飛行機の中って退屈だから、好きな歌で自分を主演にし、ミュージックビデオを頭の中で流してます(笑い)。ダンスが好きなので、いつか踊る役を演じてみたいんです」

 そんな夢を、ひとつひとつ叶えてきたように見えるが、夢を叶えるルールは?

「人に話すことが大事。言葉にすることで責任感が生まれて、自然に目標に向かって行動できるようになるから。あとはできる範囲でいいから、少しずつがんばること!」

撮影■嶋野旭

※女性セブン2016年6月23日号

関連記事

トピックス

水原一平とAさん(球団公式カメラマンのジョン・スーフー氏のInstagramより)
「妻と会えない空白をギャンブルで埋めて…」激太りの水原一平が明かしていた“伴侶への想い” 誘惑の多い刑務所で自らを律する「妻との約束」
NEWSポストセブン
福井放送局時代から地元人気が高かった大谷舞風アナ(NHKの公式ホームページより)
《和久田麻由子アナが辿った“エースルート”を進む》NHK入局4年で東京に移動『おはよう日本』キャスターを務める大谷舞風アナにかかる期待
週刊ポスト
愛知県豊田市の19歳女性を殺害したとして逮捕された安藤陸人容疑者(20)
《豊田市19歳女性刺殺》「家族に紹介するほど自慢の彼女だったのに…」安藤陸人容疑者の祖母が30分間悲しみの激白「バイト先のスーパーで千愛礼さんと一緒だった」
NEWSポストセブン
緊急入院していた木村文乃(時事通信フォト)
《女優・木村文乃(37)が緊急入院》フジ初主演ドラマの撮影延期…過密スケジュールのなかイベント急きょ欠席 所属事務所は「入院は事実です」
NEWSポストセブン
2023年7月から『スシロー』のCMに出演していた笑福亭鶴瓶
《スシローCMから消えた笑福亭鶴瓶》「広告契約は6月末で満了」中居正広氏の「BBQパーティー」余波で受けた“屈辱の広告写真削除”から5カ月、激怒の契約更新拒否
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《学歴詐称疑惑の田久保眞紀・伊東市長》東洋大卒記者が卒業証明書を取ってみると…「ものの30分で受け取れた」「代理人でも申請可能」
NEWSポストセブン
オンカジ問題に揺れるフジ(時事通信)。右は鈴木善貴容疑者のSNSより
《フジテレビに蔓延するオンカジ問題》「死ぬ、というかもう死んでる」1億円以上をベットした敏腕プロデューサー逮捕で関係する局員らが戦々恐々 「SNS全削除」の社員も
NEWSポストセブン
キャンパスライフを楽しむ悠仁さま(時事通信フォト)
《新歓では「ほうれん草ゲーム」にノリノリ》悠仁さま“サークル掛け持ち”のキャンパスライフ サークル側は「悠仁さま抜きのLINEグループ」などで配慮
週刊ポスト
ノーヘルで自転車を立ち漕ぎする悠仁さま
《立ち漕ぎで疾走》キャンパスで悠仁さまが“ノーヘル自転車運転” 目撃者は「すぐ後ろからSPたちが自転車で追いかける姿が新鮮でした」
週刊ポスト
無期限の活動休止を発表した国分太一
「こんなロケ弁なんて食べられない」『男子ごはん』出演の国分太一、現場スタッフに伝えた“プロ意識”…若手はヒソヒソ声で「今日の太一さんの機嫌はどう?」
NEWSポストセブン
1993年、第19代クラリオンガールを務めた立河宜子さん
《芸能界を離れて24年ぶりのインタビュー》人気番組『ワンダフル』MCの元タレント立河宜子が明かした現在の仕事、離婚を経て「1日を楽しんで生きていこう」4度の手術を乗り越えた“人生の分岐点”
NEWSポストセブン
元KAT-TUNの亀梨和也との関係でも注目される田中みな実
《亀梨和也との交際の行方は…》田中みな実(38)が美脚パンツスタイルで“高級スーパー爆買い”の昼下がり 「紙袋3袋の食材」は誰と?
NEWSポストセブン