「彼女が夫について話す時は、直接言葉にはしなくても“自分の仕事はうまくいっているのに、彼は…”という思いが伝わってきました。どこか夫に対して後ろめたいような気持ちがあったのでしょう。だからこそ彼の活躍や成功を何とかして支えなければ、という気持ちも彼女のモチベーションだったと思います」(前出・知人)
そして起きてしまった決定的な事件。高島はすぐに離婚に踏み切れなかった。
「“彼も今がいちばん大変なはず。私から離婚を言い出すのはかわいそうで…”そう言いながら、彼女の方も別れたくなさそうに見えました。離婚しないで済む方法を考えていたようです」(ふたりをよく知る芸能関係者)
そんななかで届いた、冒頭の1通の手紙。留置場にいる高知から弁護士を通じて出されたもので、封書の中に収められていたのは「離婚届」だった。すでに夫が署名、捺印し、妻の欄だけが空欄になっていた。
「逮捕されてしばらくして、高知さんが離婚の決意をしたそうです。高島さんが離婚を申し入れても高知さんは離婚を拒むだろうと考えていたので、彼の方からというのは驚きでした。弁護士に“これ以上、妻には迷惑をかけられません”と言っていたそうです」(前出・芸能関係者)
この離婚届を受け入れたという高島。7月中には京都でのドラマ撮影はクランクアップし、彼女は東京に帰ってくる。その後離婚の手続きを進める。
※女性セブン2016年8月11日号