芸能

中山美穂 似たような境遇にいる雨宮塔子との良好な関係

雨宮塔子が相談相手だという

「背中を押してくれたのは子供たちで、(略)本当に心は決めてます」。フリーアナウンサーの雨宮塔子(45才)が7月25日夜、『NEWS23』(TBS系)の新キャスターとして初登場し、決意を語った。

「雨宮さんは古巣のTBSのレギュラーに17年ぶりの復帰です。かなり気合が入っていますが、キャスターの仕事を受けるのは悩みに悩んだ末の決断だったそうです」(テレビ局関係者)

 局アナ時代は『どうぶつ奇想天外!』などバラエティー番組で人気アナに。退社後は渡仏してパティシエと結婚し、現在13才、11才になる長女、長男を授かった。2015年3月に離婚した後も子供と共にパリで暮らしていたが、今回、キャスターの仕事に臨むにあたり、子供を残して単身日本に帰国した。

「友人のフランス人ママたちは“そんなビッグチャンスがあるなら絶対にチャレンジすべき”とアドバイスをくれたようですが、年頃の子供たちと1万kmも離れて暮らすのには葛藤があった。それに日本人ママたちからは“子供を置いてくるのはどうなの?”という反応が多かったようです。そんな時、相談相手となったのが、中山美穂さん(46才)だったそうです」(雨宮の知人)

 同い年の雨宮と中山の境遇はよく似ている。2002年に辻仁成(56才)と結婚して、2004年に長男を授かるも、2014年7月に離婚。長男の親権は辻が受け取った。そしてパリ在住経験が長い。

「海外生活や子育ての悩みは、日本人同士で話が合ったんでしょう。雨宮さんと同じく元アナウンサーでパリ在住の中村江里子さん(47才)も2人と年が1つ違い。3人で親しくしていましたね」(パリ在住日本人)

 一足先にパリを離れ、東京に生活の軸足を移したのは中山だった。昨年末に音楽番組に出演すると、3月には舞台、8月からは連続ドラマに出演と本格的に日本での仕事に打ち込み始めている。

「雨宮さんはキャスターの仕事はしたいけど、子供たちと離れたくない。だから、子供たちに“日本で生活するのはどう?”と提案したそうです。でも、フランスで生まれ育った子供たちの返事は、“フランスを離れたくない”というものだったようです」(TBS関係者)

『婦人公論』の最新号(2016年8月9日号)のインタビューで雨宮は娘から、《ママはママの人生を生きてほしいけれども、自分たちはこの環境を変えたくない》と告げられたことを明かしている。

関連記事

トピックス

大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
決勝の相手は智弁和歌山。奇しくも当時のキャプテンは中谷仁で、現在、母校の監督をしている点でも両者は共通する
1997年夏の甲子園で820球を投げた平安・川口知哉 プロ入り後の不調について「あの夏の代償はまったくなかった。自分に実力がなかっただけ」
週刊ポスト
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト
離婚を発表した加藤ローサと松井大輔(右/Instagramより)
「ママがやってよ」が嫌いな言葉…加藤ローサ(40)、夫・松井大輔氏(44)に尽くし続けた背景に母が伝えていた“人生失敗の3大要素”
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
【観光客が熊に餌を…】羅臼岳クマ事故でべテランハンターが指摘する“過酷すぎる駆除活動”「日当8000円、労災もなし、人のためでも限界」
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《金メダリスト・北島康介に不倫報道》「店内でも暗黙のウワサに…」 “小芝風花似”ホステスと逢瀬を重ねた“銀座の高級老舗クラブ”の正体「超一流が集まるお堅い店」
NEWSポストセブン
夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗、直近は「マスク姿で元気がなさそう…」スイミングスクールの保護者が目撃
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン