芸能

ハセキョー、深キョンもかぶったZARAの大人気ワンピース

長谷川、中村、高橋はインスタに、小林はブログに投稿した

“あっ! かぶっちゃった!”は本誌・女性セブンの人気企画の1つ。舞台挨拶や会見で女優ふたりの衣装を見ると「あ! 同じドレスだ」ということもしばしば。

 かつては浅田美代子(60才)と長谷川理恵(42才)が同じ会場に全く同じドレスで登場し、ハラハラの“かぶっちゃった!”が起こったこともあった。でも今回は違う。おしゃれで知られる人気女優やタレントが私服で“丸かぶり”しているのだ。

 赤やピンクの花が色鮮やかな黒の刺繍ワンピース──この『ZARA』の新作ワンピが今、売れに売れている。

 まずは8月中旬。長谷川京子(38才)がポニーテールでエレガントにこのワンピを着こなした写真をinstagramに投稿。瞬く間に拡散され大ヒット。その後、中村アン(29才)がインスタに、高橋愛(30才)がブログに“丸かぶり”写真を次々とアップし、「またこのワンピだ!」と話題に。そして今月6日、小林麻耶(37才)が《妹とお揃いのワンピース買っちゃった》と紹介し、記事には2万5000を超える「いいね!」がついた。ちなみに、深田恭子(33才)も別タイプではあるものの、同じZARAの刺繍ワンピを着た写真を投稿。「素敵!」「真似していいですか?」と絶賛コメントが殺到した。

 ZARAはスペインのファストファッションのブランド。手頃な価格で流行のアイテムをゲットできると人気。

 ファッションアイコンたちがこぞって愛用するのはなぜか。ファッションジャーナリストの宮田理江さんによると、

「ZARAは価格がこなれているうえ、癖のないデザインでありながらトレンドをしっかりおさえているのが人気の秘密。特に今シーズンはディテールの凝ったものや遊び心のあるデザインが流行り。このワンピースは刺繍が細かくて立体感もあるので目を引きますよね。普通の花柄プリントだと甘くなりすぎてしまいますが、下地が黒色で花も刺繍なので、上品で高級感も出ます。そのため、アラフォーやアラフィフ世代にも好まれるんです」

 ハセキョーのように1枚でさらっと着るのに抵抗がある人には、“外し技”がおススメ。

「ブーツやつば広帽で今流行の70年代風に着るもよし。コーディガンやベストを合わせて花の刺繍をチラ見せにすれば、控えめでかわいらしい印象になりますよ」(前出・宮田さん)

※女性セブン2016年10月27日号

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン